特許
J-GLOBAL ID:200903050972791019
自動車用回転式座席
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鴇田 將
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-176913
公開番号(公開出願番号):特開平9-002111
出願日: 1995年06月21日
公開日(公表日): 1997年01月07日
要約:
【要約】【目的】 本発明の目的は、既存の自動車の座席を利用して簡便な機構により、かつ簡単に座席の回転が簡単迅速に出来るようにして、車椅子利用者や足の不自由な人等が容易に乗り降り出来るようにした自動車用回転式座席を提供することにある。【構成】 本発明に係る自動車用回転式座席は、車体の床面に固定板を取り付け、該固定板上に回転自在な回転円板を設け、該回転円板上に座席を支承する高さ位置決め用円筒体を固着し、該円筒体の上端を座席下部に設置した金属板に固着し、かつ前記回転円板の周縁に座席が正面位置およびサイドドア位置でそれぞれ回転停止を行う切欠き溝を2箇所設け、一端部が回転円板の周縁を摺接しながら該切欠き溝のいずれか一方の溝にバネ弾性に賦勢されて係合またはバネ弾性に抗して離脱する回動レバ-を設けたものである。
請求項(抜粋):
車体の床面に固定板を取り付け、該固定板上に回転自在な回転円板を設け、該回転円板上に座席を支承する高さ位置決め用円筒体を固着し、該円筒体の上端を座席下部に設置した金属板に固着し、かつ前記回転円板の周縁に座席が正面位置およびサイドドア位置でそれぞれ回転停止を行う切欠き溝を2箇所設け、一端部が回転円板の周縁を摺接しながら該切欠き溝のいずれか一方の溝にバネ弾性に賦勢されて係合またはバネ弾性に抗して離脱する回動レバ-を設けたことを特徴とする自動車用回転式座席。
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