特許
J-GLOBAL ID:200903050973424222

窒化ケイ素基繊維組織セラミックス多孔体の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 須藤 政彦 (外1名) ,  須藤 政彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-239849
公開番号(公開出願番号):特開平10-067562
出願日: 1996年08月22日
公開日(公表日): 1998年03月10日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 窒化ケイ素基繊維組織セラミックス多孔体の製造方法を提供する。【解決手段】 アモルファス粉末を成形後、窒素中で加熱して、均一な繊維状組織を有する窒化ケイ素基繊維組織セラミックス多孔体を製造する方法であって、一般式〔Si-A(-B)-C-O-N〕・・・(1)(式中、Siはケイ素、Aはイットリウムまたは希土類元素、ただしA-Bの場合A、Bはイットリウム、希土類元素およびアルミニウムから選ばれる異なった元素、Cは炭素、Oは酸素およびNは窒素を表す)で表わされ、ケイ素が50%以上、窒素が25%以上の含有量であり、かつA元素とB元素の総含有量が6%以上、酸素含有量が5%以上および炭素含有量が5%以上の、均一かつ厳密な化学組成で構成される非晶質粉末(アモルファス粉末)を用いることを特徴とする前記窒化ケイ素基繊維組織セラミックス多孔体の製造方法。
請求項(抜粋):
アモルファス粉末を成形後、窒素中で加熱して、均一な繊維状組織を有する窒化ケイ素基繊維組織セラミックス多孔体を製造する方法であって、一般式〔Si-A(-B)-C-O-N〕・・・(1)(式中、Siはケイ素、Aはイットリウムまたは希土類元素、ただしA-Bの場合A、Bはイットリウム、希土類元素およびアルミニウムから選ばれる異なった元素、Cは炭素、Oは酸素およびNは窒素を表す)で表わされ、ケイ素が50%以上、窒素が25%以上の含有量であり、かつA元素とB元素の総含有量が6%以上、酸素含有量が5%以上および炭素含有量が5%以上の、均一かつ厳密な化学組成で構成される非晶質粉末(アモルファス粉末)を用いることを特徴とする前記窒化ケイ素基繊維組織セラミックス多孔体の製造方法。
IPC (3件):
C04B 35/584 ,  C04B 35/626 ,  C04B 38/00 304
FI (3件):
C04B 35/58 102 M ,  C04B 38/00 304 Z ,  C04B 35/58 102 Q
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平2-204313
  • 特開平2-289408

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