特許
J-GLOBAL ID:200903050974783390

熱間鍛造品の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高橋 祥泰
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-163015
公開番号(公開出願番号):特開平8-333624
出願日: 1995年06月05日
公開日(公表日): 1996年12月17日
要約:
【要約】【目的】 鍛造のままでも結晶粒を微細化することができ,焼きならし処理を省略することができる,熱間鍛造品の製造方法を提供すること。【構成】 重量比にて,C;0.30〜0.60%,Si;0.05〜1.00%,Mn;0.10〜1.40%,Al;0.010〜0.060%,N;0.0080〜0.0180%,Nb;0.02〜0.10%を含有する鋼を,1280°C以上で3時間以上加熱後熱間圧延を行い,次いで1150°C〜1250°Cに加熱後,950°C〜1150°Cで鍛造加工して鍛造品となす。次にこれを900°Cまで30°C/分以上の冷却速度で冷却し,その後800°Cから500°Cまでの間は5〜100°C/分の冷却速度で冷却する。
請求項(抜粋):
重量比にて,C;0.30〜0.60%,Si;0.05〜1.00%,Mn;0.10〜1.40%,Al;0.010〜0.060%,N;0.0080〜0.0180%,Nb;0.02〜0.10%を含有し,残部がFe及び不純物元素からなる鋼を,1280°C以上で3時間以上加熱した後熱間圧延を行って鍛造用素材を製造し,次いで該鍛造用素材を1150°C〜1250°Cに加熱した後,950°C〜1150°Cにおいて鍛造加工して鍛造品となし,次いで,該鍛造品を900°Cまで30°C/分以上の冷却速度にて冷却し,その後800°Cから500°Cまでの間は5〜100°C/分の冷却速度にて冷却することを特徴とする熱間鍛造品の製造方法。
IPC (3件):
C21D 8/00 ,  C22C 38/00 301 ,  C22C 38/12
FI (3件):
C21D 8/00 A ,  C22C 38/00 301 Z ,  C22C 38/12
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 特開昭62-096653
  • 特開昭57-123921
  • 特開昭62-099416
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