特許
J-GLOBAL ID:200903050975377990

光中継伝送方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 後藤 洋介 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-049081
公開番号(公開出願番号):特開平6-268601
出願日: 1993年03月10日
公開日(公表日): 1994年09月22日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、一本の光伝送路で双方向光通信を可能にする光中継伝送方式を提供する。また、中継器の構成が単純で、障害標定が可能でありながらSN比の大きな光中継伝送方式を提供する。【構成】 端局装置11は、光送信器12からの上り光信号を光伝送路15に結合し、光伝送路を伝播してきた下り信号を分岐して光受信器13へ供給する双方向性光結合器14を有している。また、端局装置11はOTDR測定器16を有している。光伝送路に含まれる光中継器21は、2つの双方向性光結合器23a,23bの間に接続された、上り回線用光直接増幅器22aと下り回線用光直接増幅器22bとを有している。
請求項(抜粋):
一対の端局装置を少なくとも1個の光中継器を有する1本の光伝送路で接続し、前記一対の端局装置間で光信号を相互に伝送する光中継伝送方式において、前記端局装置はそれぞれ前記光伝送路に光信号を結合する結合手段と、光伝送路を介して送信されてくる光信号を分岐する分岐手段とを有し、前記光中継器は一対の入出力端子と、該一対の入出力端子間に接続され一方の入出力端子に入力された光信号を増幅して他方の入出力端子へ出力し、かつ前記他方の入出力端子に入力された光信号を増幅して前記一方の入出力端子へ出力する双方向光増幅手段とを有することを特徴とする光中継伝送方式。
IPC (2件):
H04B 10/16 ,  H04B 10/24
FI (2件):
H04B 9/00 J ,  H04B 9/00 G
引用特許:
審査官引用 (11件)
  • 特開平4-149526
  • 特開昭64-032731
  • 光増幅装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-203254   出願人:古河電気工業株式会社
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