特許
J-GLOBAL ID:200903050976045478

鉛直度計測用の懸垂装置及び鉛直度計測装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 北村 修
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-182176
公開番号(公開出願番号):特開平8-043087
出願日: 1994年08月03日
公開日(公表日): 1996年02月16日
要約:
【要約】【目的】 簡便に概鉛直方向に配設される筒状体の鉛直度を検出することができ、さらに、これを自動的におこなうことができる装置を得る。【構成】 計測対象の筒状体3内において、その上端断面中心から任意の深さ位置に懸垂保持可能な散乱光光源105を備え、その懸垂深さDを検出する懸垂深さ検出機構を備えるとともに、前記散乱光光源105を筒状体3の略断面中央位置に位置決め自在な位置決め機構104を備えて、鉛直度計測用の懸垂装置を構成し、これを、筒状体3内に降下させて、前記上端断面中心を通る鉛直線と、散乱光光源105との離間距離を求めて、筒状体3の鉛直度θを求める手段を備えて鉛直度計測装置を構成する。
請求項(抜粋):
計測対象の筒状体(3)内において、その上端断面中心に設定される懸垂基準点(P1)から懸垂機構(102)により任意の深さ位置に懸垂保持可能な懸垂体本体(1031)を備え、前記懸垂機構(102)により懸垂された状態において上側端面となる前記懸垂体本体(1031)の上端面中央に散乱光光源(105)を備え、前記懸垂基準点(P1)と前記散乱光光源(105)との離間距離である懸垂深さ(D)を検出する懸垂深さ検出機構を備えるとともに、前記懸垂体本体(1031)の外周部より張り出して前記筒状体(3)の内周壁(30)に当接して、前記散乱光光源(105)を前記筒状体(3)の略断面中央位置に位置決め自在な位置決め機構(104)を備えた鉛直度計測用の懸垂装置。
IPC (3件):
G01C 9/12 ,  E02D 13/06 ,  G01B 11/26

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