特許
J-GLOBAL ID:200903050978435486

車種判別装置および車種判別方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森本 義弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-224733
公開番号(公開出願番号):特開2001-052289
出願日: 1999年08月09日
公開日(公表日): 2001年02月23日
要約:
【要約】【課題】 従来の判別装置では、車両検知器、車高計測器、車長計測器および車番認識装置を用いて車種判別を行っていた。あるいは多数の光センサおよび圧力センサを用いるというように、多くの構成部品が必要であったため、装置全体の構成が複雑になることに伴い、コストが高くメンテナンスが大変であった。【解決手段】 車両1の通過場所に、第一検出光2を車両1に対して上方から照射するための第一照射部3と、第一検出光2から車長方向に所定距離L1を置いて、第二検出光4を車両側面11に照射するための第二照射部5が設けられ、第一照射部3および第二照射部5からの信号に基づいて車種を判別するための車種判別部が設けられた簡単な構成で、車両1の種類を判別することができ、装置全体の構成が簡単になるとともにコストが安価になり、メンテナンスも容易になる。
請求項(抜粋):
車両が通過する所定の場所に、第一検出光を車両に対して上方から車幅方向に沿って走査しながら照射するための第一照射部と、前記第一検出光から車長方向に所定距離を置いて、第二検出光を車両側面に走査しながら照射するための第二照射部と、前記第一検出光による第一照射部および第二検出光による第二照射部からの信号に基づいて車種を判別するための車種判別部とが設けられ、この車種判別部は、車両が第一検出光と第二検出光の離間距離とその離間距離を車両が移動する移動時間に基づいて車速を求める機能と、前記第一検出光あるいは第二検出光が車両を検出した走査の回数とその周期に基づいて車長を演算する機能と、第一照射部で順次検出される車両の複数箇所の被照射部分における第一検出光の検出信号に基づいて、車両天井面の平面度、車幅および車高を演算する機能と、第二照射部で順次検出される複数個所の被照射部分における第二検出光の検出信号に基づいて車両側面の形状を判断する機能とを有したことを特徴とする車種判別装置。
IPC (3件):
G08G 1/015 ,  G01B 21/20 ,  G08G 1/04
FI (3件):
G08G 1/015 A ,  G01B 21/20 C ,  G08G 1/04 C
Fターム (24件):
2F069AA31 ,  2F069AA99 ,  2F069BB21 ,  2F069DD08 ,  2F069DD27 ,  2F069GG04 ,  2F069GG07 ,  2F069GG39 ,  2F069GG52 ,  2F069GG56 ,  2F069GG58 ,  2F069GG77 ,  2F069HH09 ,  2F069JJ02 ,  2F069JJ19 ,  2F069JJ25 ,  2F069MM04 ,  2F069MM17 ,  2F069NN25 ,  2F069QQ05 ,  5H180AA01 ,  5H180CC01 ,  5H180CC14 ,  5H180EE07

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