特許
J-GLOBAL ID:200903050978512545

マンコンベア

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 坂間 暁 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-135008
公開番号(公開出願番号):特開平5-330776
出願日: 1992年05月27日
公開日(公表日): 1993年12月14日
要約:
【要約】【目的】 3次元的に湾曲して配設された2対のレールに沿って搭乗台を案内するようにしたマンコンベアにおいては、搭乗台を支持するローラ受台の剛性が高いと、レールの平行度や高低の据付精度が悪いところで滑らかな移動ができず騒音も発生する。本発明は、従来のマンコンベアにみられた前記問題点を解消することを目的としている。【構成】 レールは、近接して配設された1対のレール30とこれらから隔置された1本のレール40で構成する。搭乗台10を支持するローラ受台には、各レール30,40に対応して脚56,57,58が取付けられ、これらの各脚56,57,58の下端に上下と側方でレールに接し、レールを保持しながら転動するローラを有するローラユニット50,50′が枢着されている。このように、3本の脚で3点支持の態様でレールに沿わせるようにしたのでレールの据付精度に若干の誤差があってもマンコンベアは安定して移動することができる。
請求項(抜粋):
人が乗る搭乗台、該搭乗台を支えるローラ受台、相互に平行に架設されたレール及び該レールに上下及び少なくとも左右いづれか一方で接触して該レールを保持しながら転動するローラをもち、かつ、前記ローラ受台から突設された脚に枢着されたローラユニットを有するマンコンベアにおいて、前記レールは1組の近接した2本のレールと該2本のレールに隔設された1本のレールで構成されており、前記脚は前記3本のレールの各々に対応して1本づつ前記ローラ受台に取着されていることを特徴とするマンコンベア。
IPC (2件):
B66B 23/14 ,  B66B 21/06

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