特許
J-GLOBAL ID:200903050980346784

ヒューマンマシンインタフェース設計支援装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 富士弥
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-138960
公開番号(公開出願番号):特開平8-328839
出願日: 1995年06月06日
公開日(公表日): 1996年12月13日
要約:
【要約】【目的】 製品のヒューマンマシンインタフェース設計において、疑似操作パネルを生成し、操作性を正確に把握評価可能とする設計支援装置を提供する。【構成】 設計者の指定に基づいて機能仕様エディタ11が、設計対象製品の機能仕様を生成、編集する。次に、機能仕様解析部13が、その機能仕様を解析してボタンオブジェクトとその機能を決定し、レイアウト決定部14がその配置を決定し、操作パネル表示/制御部16が設計対象製品の疑似操作パネルを構築、表示する。また、操作パネル表示/制御部16により、構築された疑似操作パネルを、ボタンオブジェクトの押下操作に対して機能仕様の記述通りに反応させて、設計対象製品の操作性評価を品質良く行えるようにする。また、機能仕様データベース12と、操作パネルデータベース17を用いることにより、過去の製品の機能仕様の反映や、過去の製品との操作手順の統一化等を容易にする。
請求項(抜粋):
利用者が操作パネル上のボタンを押下することによりヒューマンマシンインタフェースを実現する製品を設計する際に、設計者が入力した情報から該設計対象製品の機能仕様を生成、編集する機能仕様エディタと、前記機能仕様エディタにより定義された機能仕様を解析し、機能仕様実現上利用者の操作が必要となる要因を検出する毎にボタンオブジェクトを生成するとともに、該ボタンオブジェクトに対して押下操作が行われた際に設計対象製品が実行するべき動作規定を前記機能仕様から抽出し前記ボタンオブジェクトの内部に記述する機能を有する機能仕様解析部と、前記機能仕様解析部により生成されたボタンオブジェクトの配置を決定するレイアウト決定部と、前記機能仕様解析部が生成し前記レイアウト決定部がその配置を決定したボタンオブジェクトを疑似的な操作パネル上に表示し該表示されたボタンオブジェクトの押下による動作を制御する操作パネル表示/制御部と、を有することを特徴とするヒューマンマシンインタフェース設計支援装置。
IPC (2件):
G06F 9/06 530 ,  G06F 17/50
FI (2件):
G06F 9/06 530 U ,  G06F 15/60 634 Z

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