特許
J-GLOBAL ID:200903050981717603

液晶装置及び電子機器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 喜三郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-052457
公開番号(公開出願番号):特開平11-249108
出願日: 1998年03月04日
公開日(公表日): 1999年09月17日
要約:
【要約】【課題】 反射型の液晶装置において、視差などによる表示品位の低下を抑制するとともに、製造時の歩留まりや耐久性の低下を抑制することのできる構造を提供し、さらに、液晶装置のコントラストを向上させ、表示の明るさを改善することのできる技術を提供する。【解決手段】 透明基板1と透明基板2とをシール材3を介して貼り合わせて液晶セルを構成した後、沸酸を主成分とするエッチング液により透明基板2の外面に薄肉凹部2aを形成する。薄肉凹部2a内には反射層を兼ねたカラーフィルタ7が形成され、透明樹脂8が充填される。
請求項(抜粋):
一対の基板を液晶封入領域を取り囲むシール材を介して相互に貼り合わせて液晶セルを構成し、前記基板のうちの一方の基板の外面に前記シール材よりも内側の前記液晶封入領域に対応する部分を薄肉化した薄肉凹部を形成し、該薄肉凹部の形成領域内に反射板を配置し、さらに前記薄肉凹部に樹脂を充填して前記反射板を固着したことを特徴とする液晶装置。
IPC (4件):
G02F 1/1333 ,  G02F 1/1333 500 ,  G02F 1/1335 520 ,  G09F 9/35 320
FI (4件):
G02F 1/1333 ,  G02F 1/1333 500 ,  G02F 1/1335 520 ,  G09F 9/35 320

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