特許
J-GLOBAL ID:200903050982017206
迅速溶解性高充填リバビリン組成物の調製法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (5件):
川口 義雄
, 一入 章夫
, 小野 誠
, 大崎 勝真
, 坪倉 道明
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-541808
公開番号(公開出願番号):特表2005-511587
出願日: 2002年10月31日
公開日(公表日): 2005年04月28日
要約:
本質的にリバビリン多形形態を含まない迅速溶解性リバビリン高充填組成物であって、前記組成物が(a)リバビリン、少なくとも1種の崩壊剤、および/または少なくとも1種の賦形剤を混合して均一な混合物を形成するステップ;(b)水の存在下、前記混合物を造粒して顆粒を形成するステップ;(c)前記顆粒を乾燥させるステップ;および(d)少なくとも1種の崩壊剤および/または少なくとも1種の潤滑剤を前記顆粒と混合して、リバビリン組成物を製造するステップを含む方法によって調製され、前記リバビリン組成物が組成物の全重量を基準にして、少なくとも80重量パーセントのリバビリンを含む組成物。本発明の湿式造粒法によって調製されたリバビリン組成物は、自由に流動し、カプセル剤へ加工するための十分なかさ密度を有する。また、前記リバビリン組成物は、少なくとも80重量パーセントのリバビリンを含有する。さらに、前記リバビリン組成物には、実質的に多形形態のリバビリンが存在しない。すなわち、赤外分光光度計により測定して、リバビリンにおける多形性変化の兆候がない。
請求項(抜粋):
(a)リバビリン、少なくとも1種の崩壊剤および/または少なくとも1種の賦形剤を混合して均一な混合物を形成するステップ;(b)水の存在下、前記混合物を造粒して顆粒を形成するステップ;(c)前記顆粒を乾燥させるステップ;および(d)少なくとも1種の崩壊剤および/または少なくとも1種の潤滑剤を前記顆粒と混合して、リバビリン組成物を製造するステップを含む方法によって調製され、組成物の全重量を基準にして、少なくとも80重量パーセントのリバビリンを含む本質的にリバビリン多形形態を含まない迅速溶解性リバビリン高充填組成物。
IPC (13件):
A61K9/16
, A61K9/48
, A61K31/7056
, A61K47/04
, A61K47/12
, A61K47/26
, A61K47/32
, A61K47/34
, A61K47/36
, A61K47/38
, A61K47/44
, A61P1/16
, A61P31/12
FI (13件):
A61K9/16
, A61K9/48
, A61K31/7056
, A61K47/04
, A61K47/12
, A61K47/26
, A61K47/32
, A61K47/34
, A61K47/36
, A61K47/38
, A61K47/44
, A61P1/16
, A61P31/12
Fターム (34件):
4C076AA31
, 4C076AA54
, 4C076BB01
, 4C076CC35
, 4C076DD26A
, 4C076DD27B
, 4C076DD28B
, 4C076DD38A
, 4C076DD41C
, 4C076DD67A
, 4C076EE10B
, 4C076EE16B
, 4C076EE30B
, 4C076EE31B
, 4C076EE32B
, 4C076EE36B
, 4C076EE38B
, 4C076EE52A
, 4C076EE53C
, 4C076FF04
, 4C076FF06
, 4C076FF09
, 4C076GG12
, 4C086AA01
, 4C086AA02
, 4C086EA16
, 4C086MA03
, 4C086MA05
, 4C086MA37
, 4C086MA41
, 4C086MA52
, 4C086NA03
, 4C086NA11
, 4C086ZB33
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