特許
J-GLOBAL ID:200903050982017907

有機性廃棄物の脱臭発酵乾燥装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡田 英彦 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-115985
公開番号(公開出願番号):特開平7-132273
出願日: 1993年05月18日
公開日(公表日): 1995年05月23日
要約:
【要約】【目的】 省エネルギー化することができるとともに、悪臭を脱臭して大気中への悪臭を放出することのない有機性廃棄物の脱臭発酵乾燥装置を提供する。【構成】 発酵乾燥槽の上部に同槽内に熱風を供給して同槽内の上部を700〜850°Cの高温度域に下部を250〜400°Cの低温度域に制御手段により制御される熱風噴射装置を設け、同発酵乾燥槽にはその内部に浮遊する粉塵を捕集する循環ファンを取付けたサイクロンを接続するとともに、前記循環ファンの吹出し口には前記発酵乾燥槽内に連通する循環経路と、前記高温度域に横架した蓄熱脱臭ダクトに連通する排出経路を形成する分岐管を接続し、該分岐管には排出経路を閉止する位置と、両経路を開放する中立位置に制御保持する切り替えバルブを介装する。
請求項(抜粋):
有機性廃棄物および土壌菌の投入口、完成処理物の取出口を備え、底部に前記有機性廃棄物および土壌菌を攪拌する攪拌装置を配設した発酵乾燥槽において、同発酵乾燥槽の上部に同槽内に熱風を供給して同槽内の上部を700〜850°Cの高温度域に下部を250〜400°Cの低温度域に制御手段により制御される熱風噴射装置を設け、同発酵乾燥槽にはその内部に浮遊する粉塵を捕集する循環ファンを取付けたサイクロンを接続するとともに、前記循環ファンの吹出し口には前記発酵乾燥槽内に連通する循環経路と、前記高温度域に横架した蓄熱脱臭ダクトに連通する排出経路を形成する分岐管を接続し、該分岐管には排出経路を閉止する位置と、両経路を開放する中立位置に制御保持する切り替えバルブを介装する構成とした有機性廃棄物の脱臭発酵乾燥装置。
IPC (3件):
B09B 3/00 ZAB ,  B09B 5/00 ZAB ,  C05F 9/02
FI (2件):
B09B 3/00 ZAB D ,  B09B 5/00 ZAB P

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