特許
J-GLOBAL ID:200903050984571545

電動注出式液体容器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石原 勝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-170766
公開番号(公開出願番号):特開平5-085558
出願日: 1991年07月11日
公開日(公表日): 1993年04月06日
要約:
【要約】【目的】 定量注出しようとする目標注出量の指定を、液量表示部の液量表示を利用して具体的な液量変化のイメージをもって容易かつ迅速にしかも正確に設定できるようにすることを目的とする。【構成】 液量表示部302ないしこの液量表示部302の近傍に設けられ、この液量表示部302の各液量表示位置を目標注出位置として個別指定する目標注出位置指定手段311と、内容液の液量が目標注出位置指定手段311によって指定された目標注出位置に達した注出完了状態かどうかを検出する検出手段306、307と、注出操作手段102の操作によって電動ポンプ13を働かせ、前記検出手段306、307からの注出完了の検出信号を得て電動ポンプ13を停止させる制御手段100、101とを設けたことを特徴とするものである。
請求項(抜粋):
器体に接続されて内容液を器体外に導く注出路と、この注出路を通じて内容液を注出する電動ポンプと、この電動ポンプを働かせる注出操作手段と、内容液の液量に応じた領域ないしは位置の変化にて液量を表示する液量表示部とを備え、液量表示部ないしこの液量表示部の近傍に設けられ、この液量表示部の各液量表示位置を目標注出位置として個別指定する目標注出位置指定手段と、内容液の液量が目標注出位置指定手段によって指定された目標注出位置に達した注出完了状態かどうかを検出する検出手段と、注出操作手段の操作によって電動ポンプを働かせ、前記検出手段からの注出完了の検出信号を得て電動ポンプを停止させる制御手段とを設けたことを特徴とする電動注出式液体容器。

前のページに戻る