特許

J-GLOBAL ID：200903050985060633

送信装置、送信方法及び無線基地局装置

発明者： 宇崎 哲也
出願人/特許権者： 埼玉日本電気株式会社
代理人 (1件)： 堀 城之
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-104282
公開番号（公開出願番号）：特開2001-292471
出願日： 2000年04月06日
公開日（公表日）： 2001年10月19日
要約：

【要約】【課題】 通話品質を劣化させることなくセルの大小切替に際して迅速かつ柔軟に対応すことができるようにする。【解決手段】 一方の送信部から他方の送信部に信号を供給する信号供給手段としての方向性結合器4,11及びスイッチ回路16と、ベクトル調整回路15を含み、他方の送信部から一方の送信部に信号を供給する信号供給手段としての方向性結合器6及びスイッチ回路13と、可変減衰器2,9と、通話品質または通話呼量の高低を示す情報に基づいて各部を制御する制御回路17とを設ける。そして、スイッチ回路16及びスイッチ回路13を切り替えることにより、一方及び他方の送信部が独立してそれぞれが同様に機能する第1の形態と、前記一方及び他方の送信部が一つの送信部として機能する第2の形態とをとるようにし、第1の形態においては、一方及び他方の送信部により送信ダイバーシチを実施して送信し、第2の形態においては、他方の送信部の構成要素を利用して一方の送信部において発生する歪みを除去して送信する。

請求項（抜粋）：

複数のアンテナに対応してそれぞれに設けられた送信部を介して変調後の無線信号を送信する送信装置であって、第1のスイッチ回路を含み、一方の送信部から他方の送信部に信号を供給する信号供給手段と、第2のスイッチ回路とベクトル調整回路とを含み、前記他方の送信部から前記一方の送信部に信号を供給する信号供給手段と、所定情報に基づいて前記第1のスイッチ回路及び第2のスイッチ回路を切り替える制御信号を生成する制御信号生成手段とを備え、前記第1のスイッチ回路及び第2のスイッチ回路を切り替えることにより、前記一方及び他方の送信部が独立してそれぞれが同様に機能する第1の形態と、前記一方及び他方の送信部が一つの送信部として機能する第2の形態とをとることを特徴とする送信装置。

IPC (3件)：

H04Q 7/36 ,  H04B 7/06 ,  H04B 7/26 102

FI (3件)：

H04B 7/06 ,  H04B 7/26 102 ,  H04B 7/26 105 A

Fターム (15件)：

5K059CC02 ,  5K059DD07 ,  5K059DD27 ,  5K059DD32 ,  5K059DD37 ,  5K067AA12 ,  5K067AA26 ,  5K067BB04 ,  5K067CC24 ,  5K067EE10 ,  5K067EE16 ,  5K067EE54 ,  5K067EE55 ,  5K067GG08 ,  5K067KK03