特許
J-GLOBAL ID:200903050985097936

内燃機関および該内燃機関の作動方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢野 敏雄 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-035852
公開番号(公開出願番号):特開2001-248486
出願日: 2001年02月13日
公開日(公表日): 2001年09月14日
要約:
【要約】【課題】 内燃機関殊に直接噴射式内燃機関のトルク実際値を非常に高い精度で求めることができるようにし、それによって内燃機関動作の開ループ制御もしくは閉ループ制御を最適化できるようにする。【解決手段】 内燃機関22により形成されるトルクを、捕捉されたトルク実際値Mistとトルク目標値Msollと他の動作量とに依存して調整する。その際、内燃機関22の動作状態13を捕捉し、トルク実際値Mistを、燃焼室内に配置された少なくとも1つの圧力センサ26により捕捉する。また、内燃機関22の所定の一定の動作状態13に対し少なくとも1つの適応ループの範囲内で、内燃機関22により形成されるトルクができるかぎり大きくなるよう、点火角ZWおよび噴射開始時機ESBを最適化する。最適化された点火角ZWおよび最適化された噴射開始時機ESBを内燃機関22の以降の動作の基礎とする。
請求項(抜粋):
内燃機関(22)のトルク実際値(Mist)を捕捉し、内燃機関(22)により形成されるトルクを、捕捉されたトルク実際値(Mist)とトルク目標値(Msoll)と内燃機関(22)の他の動作量とに依存して調整する形式の内燃機関(22)の作動方法において、内燃機関(22)の動作状態(13)を捕捉し、トルク実際値(Mist)を、内燃機関(22)の少なくとも1つの燃焼室内に配置された少なくとも1つの圧力センサ(26)により捕捉し、内燃機関(22)の所定の一定の動作状態(13)に対し少なくとも1つの適応ループの範囲内で、内燃機関(22)により形成されるトルクができるかぎり大きくなるよう、点火角(ZW)および噴射開始時機(ESB)を最適化し、最適化された点火角(ZW)および最適化された噴射開始時機(ESB)を内燃機関(22)の以降の動作の基礎とすることを特徴とする、内燃機関の作動方法。
IPC (11件):
F02D 43/00 301 ,  F02D 43/00 ,  F02D 21/08 301 ,  F02D 21/08 ,  F02D 41/02 335 ,  F02D 41/04 335 ,  F02D 45/00 364 ,  F02D 45/00 368 ,  F02M 25/07 550 ,  F02M 25/07 ,  F02M 25/07 570
FI (12件):
F02D 43/00 301 J ,  F02D 43/00 301 B ,  F02D 43/00 301 N ,  F02D 21/08 301 C ,  F02D 21/08 301 G ,  F02D 41/02 335 ,  F02D 41/04 335 C ,  F02D 45/00 364 A ,  F02D 45/00 368 S ,  F02M 25/07 550 R ,  F02M 25/07 550 F ,  F02M 25/07 570 A

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