特許
J-GLOBAL ID:200903050987072892
ビル設備遠隔監視装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
武 顕次郎 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-311405
公開番号(公開出願番号):特開平5-128393
出願日: 1991年10月31日
公開日(公表日): 1993年05月25日
要約:
【要約】【目的】 各端局からの異常信号に基づいて、設備機器の異常の復旧に当る保守員を監視センタで自動的に選択して、管轄の営業所に保守員派遣の指示を行なうビル設備遠隔監視装置を提供する。【構成】 端局1からの異常信号を解読する中央処理部5、異常状態の復旧のための保守員データをホストコンピュータ10から読出すホスト通信部13、保守員データに基づいて異常状態の復旧に当る保守員を選択する判定部12、判定部12の判定情報及び異常状態の情報を、選択した保守員を派遣する営業所8に送信する通信部4を、それぞれ監視センタ2に設ける。【効果】 端局からの異常通報から、保守員が現場に派遣されるまでの時間が短縮し、回線が混んでいても営業所への依頼通報の漏れが完全に防止される。
請求項(抜粋):
設備機器が設置されたビルに設けられ、前記設備機器の異常動作を検知して異常信号を発する端局と、複数の端局と電話回線で接続され、前記異常信号に基づいて前記設備機器の動作を監視する監視センタと、前記設備機器の保守に当る保守員に関する保守員データが格納されたホストコンピュータとを具備し、前記監視センタが前記異常信号を受信すると、前記ホストコンピュータから前記異常動作の復旧に派遣される保守員データが読出されるビル設備遠隔監視装置において、前記異常信号を解読する解読手段と、この解読手段が解読した異常状態の復旧に対応する保守員データを前記ホストコンピュータから読出す読出手段と、この読出手段で読出した保守員データに基づいて、前記異常状態の復旧に当る保守員を選択する判定手段と、この判定手段の判定情報及び前記異常状態の情報を当該保守員を派遣する営業所に送信する送信手段とが、前記監視センタに設けられていることを特徴とするビル設備遠隔監視装置。
IPC (4件):
G08B 25/08
, G06F 15/21
, H04Q 9/00 301
, H04Q 9/00 311
引用特許:
審査官引用 (3件)
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特開平3-036693
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特開平1-122254
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特開昭64-057892
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