特許
J-GLOBAL ID:200903050987571155
土地区画データ作成システム
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
平木 祐輔
, 関谷 三男
, 渡辺 敏章
, 今村 健一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-070891
公開番号(公開出願番号):特開2008-234163
出願日: 2007年03月19日
公開日(公表日): 2008年10月02日
要約:
【課題】農地区画データの作成処理を簡単にするとともに精度を良くする。【解決手段】区画データに対応する位置の詳細エッジを選んだ特徴ベクトルの垂直及び平行な方向に投影し、その方向で見たエッジの量を調べ、集計値によりピークを見つける。ピークが見つかった場合は、ピークの位置には畦道と推定されるエッジの集合があると考えられる。ピークの位置P1、P2で区画データを分割し、それぞれを一つの区画として詳細区画データに登録する。複数の投影方向でピークが見つかった場合には、得られたピークの強さを比較し、最大の一方向のみで区画を分割する。1つの投影方向で複数のピークが見つかった場合は、ピークで分割する。【選択図】図8
請求項(抜粋):
地理画像データを解析し、土地区画データを作成する土地区画データ作成システムであって、
地理画像データからエッジデータを抽出するエッジ抽出処理部と、
該エッジ抽出処理部において第1のエッジ強調度でエッジ抽出した概要エッジデータに基づいて多角形を形成するエッジを区画として抽出する概要区画抽出処理部と、
該概要区画抽出処理部で得られた各区画から概要区画特徴データを抽出する概要区画解析処理部と、
前記エッジ抽出処理部において前記第1のエッジ強調度よりも高い第2のエッジ強調度でエッジ抽出した詳細エッジデータと、該詳細エッジデータと同じ区画の概要区画データと、該概要区画データに基づいて前記概要区画解析処理部により得られた概要区画特徴データと、に基づいて、詳細区画データを作成する詳細区画抽出処理部と
を有することを特徴とする土地区画データ作成システム。
IPC (3件):
G06T 1/00
, G06T 11/60
, G09B 29/00
FI (3件):
G06T1/00 285
, G06T11/60 300
, G09B29/00 Z
Fターム (20件):
2C032HB02
, 2C032HB03
, 2C032HB05
, 2C032HC13
, 2C032HC21
, 5B050BA06
, 5B050BA17
, 5B050EA06
, 5B050EA08
, 5B050FA02
, 5B057AA14
, 5B057CA12
, 5B057CC02
, 5B057CE03
, 5B057DA06
, 5B057DB02
, 5B057DB06
, 5B057DB09
, 5B057DC23
, 5B057DC38
引用特許:
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