特許
J-GLOBAL ID:200903050987630984
光ファイバーケーブルの敷設工法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小橋 信淳
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-375239
公開番号(公開出願番号):特開2002-142322
出願日: 2000年11月02日
公開日(公表日): 2002年05月17日
要約:
【要約】【課題】 光ファイバーケーブルを既設管路の管内に引込む際にケーブルと管内面との間の摩擦抵抗を大巾に低減させて1回の引込み施工長を飛躍的に増大させると共に設備の大巾な簡易化を図る。【解決手段】 既設管路1に対し、1回の施工で引込む長さを1施工区間としてこの区間の一方側に第1開口部11、他方側に第2開口部12をマンホール内において開口させる。そして管路1内に引き込む光ファイバーケーブル2の先端に対し、ここに液体圧を受ける牽引具21を取付け、この牽引具21を先頭にしてケーブル2を第1開口部11から施工区間の管路1内に導入した後、第1開口部11を閉止蓋13により閉塞した状態で、管路1内に液体(水)を所要の供給圧力にて導入する。
請求項(抜粋):
道路下等の地中に設備されている既設管路の管内に、光通信の伝送路となる光ファイバーケーブルを引き込んで敷設するケーブル敷設工法であって、既設管路には、1回の施工で引込む長さを1施工区間として、この施工区間の一方側に入口開口、他方側に出口開口をマンホール内において開口させ、一方、施工区間の管路内に引込む光ファイバーケーブルの先端には、液体圧を受ける牽引具を取付け、上記牽引具を先頭にして光ファイバーケーブルを入口開口から施工区間の管路内に導入した後、入口開口を閉塞した状態で管路内に液体を所要の供給圧力にて導入することにより、該液体の供給圧力により牽引具に所要の引込み力を生起させつつ且つ牽引具の後方管路内に滞留する液体によりケーブルに浮力を与えながら光ファイバーケーブルを管路内に引き込むように施工することを特徴とする光ファイバーケーブルの敷設工法。
IPC (3件):
H02G 1/06 301
, H02G 1/06 305
, G02B 6/46
FI (3件):
H02G 1/06 301 G
, H02G 1/06 305 K
, G02B 6/00 351
Fターム (2件):
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