特許
J-GLOBAL ID:200903050987646120
肥満の遺伝的リスク検出法
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
小林 洋平
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-056678
公開番号(公開出願番号):特開2007-228917
出願日: 2006年03月02日
公開日(公表日): 2007年09月13日
要約:
【課題】 肥満のリスク検出法等を提供すること。【解決手段】 3906名の日本人について、肥満とコントロール者とについて、124個の候補遺伝子に関し147個の遺伝子多型をPCR、配列特異的オリゴヌクレオチドプローブ、およびサスペンション・アレイ・テクノロジー(SAT)を用いて検出した。その結果、ACEの-240A→T、GCKの-30G→A、ESR1の-1989T→G、APOC3の-482C→T、IRS1の3931G→A、GCLCの-129C→T、ADRB1の1165G→C、F12の46C→T、STX1Aの205T→Cのうちの少なくとも1個または2個以上の遺伝子多型と、年齢とを評価因子とすることにより、肥満のリスク検出を行えることが分かった。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
ACEの-240A→T、GCKの-30G→A、ESR1の-1989T→G、APOC3の-482C→T、IRS1の3931G→A、GCLCの-129C→T、ADRB1の1165G→C、F12の46C→T、STX1Aの205T→Cのうちの少なくとも1個または2個以上の遺伝子多型と、年齢とを評価因子とし、各評価因子のオッズ比を乗じた発症リスクを計算し、この発症リスクを平均と分散またはパーセント区分に応じて3つ以上の複数の群を作成し、各群に応じて発症のリスクを検出することを特徴とする肥満のリスク検出法。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (24件):
4B063QA17
, 4B063QA18
, 4B063QQ02
, 4B063QQ08
, 4B063QQ12
, 4B063QQ42
, 4B063QQ52
, 4B063QR08
, 4B063QR32
, 4B063QR42
, 4B063QR50
, 4B063QR55
, 4B063QR62
, 4B063QR66
, 4B063QR72
, 4B063QR77
, 4B063QR83
, 4B063QS03
, 4B063QS25
, 4B063QS28
, 4B063QS34
, 4B063QS36
, 4B063QS39
, 4B063QX01
引用文献:
審査官引用 (4件)
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ゲノム医学, 2004, Vol.4, No.6, p.607-612
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別冊・医学のあゆみ, 2004, p.400-402
-
久留米医学会雑誌, 2004, Vol.67, No.5, 6, p.147-149
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