特許
J-GLOBAL ID:200903050988188665

ストレージネットワーク管理装置及び方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 作田 康夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-206165
公開番号(公開出願番号):特開2005-057350
出願日: 2003年08月06日
公開日(公表日): 2005年03月03日
要約:
【課題】IP-SANのセキュリティ対策にとって不可欠なLUNマスキングとVLANの設定を、システム管理者が一元管理できるようにすることで、IP-SANの運用コストを削減する。【解決手段】ストレージ装置、スイッチ及びホストがネットワークで接続されている計算機システムにおいて、ストレージ装置の論理ボリュームの識別子とホストのIPアドレスに基づき、論理ボリュームに対するアクセス制御設定をストレージ装置に対して実行し、ホストのIPアドレスをMACアドレスに変換し、ホストのMACアドレスをホストが接続しているスイッチのポートIDに変換し、ポートをVLANに追加する設定をスイッチに対して実行する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
計算機、ストレージ装置及びスイッチを有するストレージネットワークを管理する管理装置であって、 制御部、前記スイッチと接続されるインターフェース及び管理者が使用する入力インターフェースを有し、 前記スイッチに前記計算機又は前記ストレージ装置が接続された場合、 前記インターフェースを介して前記スイッチに接続された前記計算機又は前記ストレージ装置から得られる前記計算機又は前記ストレージ装置の第一の識別子の情報及び第二の識別子の情報、前記インターフェースを介して前記スイッチから得られる前記スイッチに接続される前記計算機又は前記ストレージ装置の前記第二の識別子と前記計算機又は前記ストレージ装置が接続される前記スイッチのインターフェースを識別する第三の識別子との対応関係の情報、並びに前記入力インターフェースを介して前記管理者が入力した所定のグループを構成する前記計算機又は前記ストレージ装置を識別するための前記第一の識別子に関する情報に基づいて、前記所定のグループに属する前記スイッチの前記第三の識別子を特定し、 前記入力インターフェースから前記ストレージ装置が有する記憶領域と前記記憶領域を使用可能な前記計算機を示す前記第一の識別子に関する情報が入力された場合、前記ストレージ装置に前記入力された情報を送信してセキュリティの設定を指示するとともに、前記第一の識別子に対応する前記スイッチの前記第三の識別子及び前記第三の識別子が属する前記グループの情報を抽出し、前記スイッチに前記抽出した情報を送信して前記グループに対応する仮想LANの設定を指示することを特徴とする管理装置。
IPC (4件):
H04L12/46 ,  G06F12/00 ,  G06F13/10 ,  H04L12/44
FI (5件):
H04L12/46 V ,  G06F12/00 514E ,  G06F12/00 545A ,  G06F13/10 340Z ,  H04L12/44 300
Fターム (8件):
5B014EB04 ,  5B082CA18 ,  5B082HA08 ,  5K033AA03 ,  5K033AA05 ,  5K033BA04 ,  5K033DB20 ,  5K033EC01

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