特許
J-GLOBAL ID:200903050990981984

電源装置、ランプ点灯装置および照明装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 樺澤 襄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-059602
公開番号(公開出願番号):特開平7-274490
出願日: 1994年03月29日
公開日(公表日): 1995年10月20日
要約:
【要約】【目的】 チョークコイルの二次側で短絡が生じてもチョッパ回路に過電流が流れ続けることを防止するランプ点灯装置を提供する。【構成】 ランプLに流れる電流が必要以上に増加すると、抵抗R5の電圧が上昇し、トランジスタQ2がオンして発光ダイオードLED1が点灯して制御手段3により電界効果トランジスタQ1の動作を制御してチョッパ回路2の出力を低下あるいは停止させる。二次巻線Tr1b側に断線が生じた場合には、コンデンサC5の電圧が低下して、トランジスタQ3のベース電流がなくなりトランジスタQ3がオフして、トランジスタQ4のベース電流をバイパスすることを停止する。トランジスタQ4をオンさせて発光ダイオードLED1側に流れる電流をバイパスして、過電流により制御手段3がチョッパ回路2を制御することを防止する。
請求項(抜粋):
スイッチング手段およびチョークコイルを有するチョッパ回路の出力端に負荷を接続し、前記チョークコイルに磁気的に結合して検出巻線を設け、この検出巻線に制御手段を接続して出力電流が所定値以上になると前記チョッパ回路の出力を低下させるとともに、前記チョッパ回路の出力電流が所定値以上になると前記負荷を開放させて前記チョッパ回路の出力を停止させる電源装置において、前記検出巻線の短絡を検出する短絡検知手段を設け、この短絡検知手段で前記検出巻線の短絡が検出されると、前記制御手段はこの制御手段が前記チョッパ回路の出力を低下させる動作を停止させることを特徴とする電源装置。
IPC (4件):
H02M 3/155 ,  H02M 7/06 ,  H05B 37/02 ,  H05B 41/29

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