特許
J-GLOBAL ID:200903050992979065

冷凍方法と冷凍冷蔵庫

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 岩橋 文雄 ,  坂口 智康 ,  内藤 浩樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-007718
公開番号(公開出願番号):特開2005-198553
出願日: 2004年01月15日
公開日(公表日): 2005年07月28日
要約:
【課題】新温度帯での食品の保存において、細胞内の氷結晶の肥大化による細胞破壊により、食品の色の変色や菌の増加、それに伴うドリップ流出などの鮮度の低下を抑制し、高品質の状態で食品を保存する。【解決手段】食品1を、熱伝導性が良く、熱収縮による応力変化に耐えうる強度がある材質からなる冷却プレート3に載置し、送風手段4と、冷却プレート3と送風手段4とを冷却する冷却手段5の働きにより、食品1が、食品1の温度が0°Cから-5°Cになるまでの最大氷結晶生成帯を通過するときの凍結速度が0.1°C/分を下限として凍結され、食品1を0°Cから-17°Cのいずれかの温度になるように保存させるにより解凍時の品質を向上させる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
食品の中心温度が0°Cから-5°Cになるまでの最大氷結晶生成帯を通過する時の凍結速度が0.1°C/分を下限として凍結する凍結工程と、前記食品の中心温度が0°Cから-17°Cの範囲内の温度になるように保存する保存工程とからなることを特徴とする冷凍方法。
IPC (3件):
A23L3/36 ,  F25D11/00 ,  F25D23/12
FI (3件):
A23L3/36 A ,  F25D11/00 101Y ,  F25D23/12 Q
Fターム (6件):
3L045BA04 ,  3L045PA01 ,  4B022LB01 ,  4B022LF02 ,  4B022LF13 ,  4B022LT06
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (5件)
  • 冷凍機および冷凍方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-295217   出願人:松下電器産業株式会社, 松下冷機株式会社
  • 食品冷凍庫
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-341796   出願人:富士電機株式会社
  • 特開平3-224470
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引用文献:
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