特許
J-GLOBAL ID:200903050993970401

パイプ開口端の密封用治具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 木内 光春
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-308937
公開番号(公開出願番号):特開平6-159512
出願日: 1992年11月18日
公開日(公表日): 1994年06月07日
要約:
【要約】【目的】 耐圧性及び安全性が高く、容易に着脱が可能なパイプ開口端の密封用治具を提供することである。【構成】 パイプ1の開口端1sに対し、挿入して開口部を塞ぐ構成の栓2と押圧板3と、パイプ1外周に配設する分割リング4及びこれと係合するリング状フランジ5とから構成する。押圧板3に配設した植込みボルト8上部のちょうナット9を締めることにより、植込みボルト8下端部に固着させたフランジ5がパイプの段部1xまで上昇し、栓2がパイプ内部に圧入する。これによりパイプ1を内壁と外壁とから押さえて密封し、パイプの膨脹を防止するので耐圧性及び安全性が高くなる。
請求項(抜粋):
耐圧下で使用される段部のあるパイプを密封するためのパイプ開口端の密封用治具において、パイプ開口端から挿入されてパイプを塞ぐと共に、段部の内側に係合しパイプ内に一定以上入り込まない栓状部材と、パイプの膨脹防止用に外周面に設けられた分割リングと、分割リングを固定するためのリング状のフランジと、リング状フランジと栓状部材を近接する方向に移動させ、リング状フランジによって分割リングをパイプ外側の段部に押圧すると共に、栓状部材をパイプの内側の段部に押圧する移動手段と、を有することを特徴とするパイプ開口端の密封用治具。
IPC (2件):
F16J 13/12 ,  F16L 55/10

前のページに戻る