特許
J-GLOBAL ID:200903050994882492

ディジタル画像拡大縮小装置およびディジタル画像拡大縮小方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 堀 城之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-147460
公開番号(公開出願番号):特開2000-339451
出願日: 1999年05月27日
公開日(公表日): 2000年12月08日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、DDA処理の回数を少なくすることで、DDA処理に費やされる時間を少なくでき、ディジタル画像を拡大縮小する際の処理速度を向上することができるディジタル画像拡大縮小装置およびディジタル画像拡大縮小方法を提供することを課題とする。【解決手段】 SRC1に記憶されている拡大縮小前のディジタル画像、すなわち転送元ディジタル画像の水平軸方向の最初の1ラインに対してDDAを実行して、実行したDDAの結果を用いて、水平軸方向の最初の1ラインの処理を行うとともに、実行したDDAの結果を保存し、転送元のディジタル画像の水平軸方向の2番目のライン以降に対して処理A1で保存したDDAの結果を用いて、水平軸方向の2番目のライン以降の処理を行う。
請求項(抜粋):
転送元フレームメモリに記憶されている転送元ディジタル画像のピクセル情報を選択的に読み出し、読み出した前記ピクセル情報を転送先フレームメモリに選択的に書き込むことにより前記転送元ディジタル画像を拡大した拡大ディジタル画像もしくは前記転送元ディジタル画像を縮小した縮小ディジタル画像を生成するディジタル画像拡大縮小装置であって、前記転送元ディジタル画像の水平軸方向の1ラインに対してディジタル微分解析処理を実行するディジタル微分解析処理手段と、該ディジタル微分解析処理手段により実行された前記転送元ディジタル画像の水平軸方向の1ラインに対する前記ディジタル微分解析処理の結果である水平軸ディジタル微分解析処理結果を記憶するディジタル微分解析処理結果記憶手段と、該ディジタル微分解析処理結果記憶手段に記憶された前記水平軸ディジタル微分解析処理結果に基づいて、前記ピクセル情報を前記転送元フレームメモリから読み込む読み込み制御と、読み出した前記ピクセル情報を前記転送先フレームメモリに書き込む書き込み制御とを行う転送制御手段とを具備することを特徴とするディジタル画像拡大縮小装置。
IPC (2件):
G06T 3/40 ,  H04N 1/393
FI (2件):
G06F 15/66 355 A ,  H04N 1/393
Fターム (15件):
5B057CA12 ,  5B057CA16 ,  5B057CB12 ,  5B057CB16 ,  5B057CC01 ,  5B057CD05 ,  5B057CH08 ,  5B057CH11 ,  5B057CH20 ,  5C076AA21 ,  5C076AA22 ,  5C076BA03 ,  5C076BA04 ,  5C076BA08 ,  5C076BB40
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平1-235475
  • 特開平1-235475

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