特許
J-GLOBAL ID:200903050995577871

防汚反射体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岩橋 文雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-355406
公開番号(公開出願番号):特開2001-172777
出願日: 1999年12月15日
公開日(公表日): 2001年06月26日
要約:
【要約】【課題】 従来の金属材料やメッキ品等では見た目に金属光沢のものしか得られず意匠性の悪いものであった。また、調理物を加熱した場合、反射面(調理庫内内壁)に調理物あるいは調理物からでた汁が付着してこびり付き反射特性を悪くするものであった。本発明はこれら課題を解決する防汚反射体を提供することを目的とする。【解決手段】 熱線を反射する金属基材あるいは熱線を反射する金属薄膜をコーティングした基材上に、第一層目2としてSiO2を主成分とする薄膜を設け、その上に第二層目3としてZrO2、TiO2、Al2O3のうちの少なくとも1種類以上を含むものを主成分としたものに分子鎖の一端にCF3基またはCH3基を有し、さらに他端にはクロロシリル基あるいはアルコキシシリル基を有するシラン系化合物を有する薄膜を設けることを特徴とする防汚反射体。
請求項(抜粋):
熱線を反射する金属基材あるいは熱線を反射する金属薄膜をコーティングした基材上に、第一層目としてSiO2を主成分とする薄膜を設け、その上に第二層目としてZrO2、TiO2、Al2O3のうちの少なくとも1種類以上を含むものを主成分としたものに分子鎖の一端にCF3基またはCH3基を有し、さらに他端にはクロロシリル基あるいはアルコキシシリル基を有するシラン系化合物を有する薄膜を設けることを特徴とする防汚反射体。
IPC (3件):
C23C 28/00 ,  B32B 9/00 ,  B32B 15/04
FI (3件):
C23C 28/00 B ,  B32B 9/00 A ,  B32B 15/04 Z
Fターム (44件):
4F100AA19D ,  4F100AA20C ,  4F100AA21D ,  4F100AA27D ,  4F100AB01A ,  4F100AB04 ,  4F100AH06D ,  4F100AH06E ,  4F100AT00B ,  4F100BA03 ,  4F100BA04 ,  4F100BA05 ,  4F100BA10A ,  4F100BA10B ,  4F100BA10D ,  4F100BA10E ,  4F100HB00C ,  4F100JB02 ,  4F100JB07 ,  4F100JD10A ,  4F100JJ03 ,  4F100JK06 ,  4F100JL06 ,  4F100JL10C ,  4F100JM02A ,  4F100JM02C ,  4F100JM02D ,  4F100JM02E ,  4F100JN06 ,  4F100YY00 ,  4K044AA01 ,  4K044AB02 ,  4K044BA12 ,  4K044BA13 ,  4K044BA14 ,  4K044BA21 ,  4K044BB03 ,  4K044BB04 ,  4K044BB11 ,  4K044BB16 ,  4K044BC02 ,  4K044BC09 ,  4K044BC11 ,  4K044CA53
引用特許:
審査官引用 (6件)
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