特許
J-GLOBAL ID:200903050995852511
主回路開閉装置及びその点検方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
宮田 金雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-043662
公開番号(公開出願番号):特開平11-242923
出願日: 1998年02月25日
公開日(公表日): 1999年09月07日
要約:
【要約】【課題】 断路部の一部が充電状態にあっても、安全かつ容易に遮断部の保守点検ができる主回路開閉装置を得る。【解決手段】 主回路開閉部13は、断路部8と遮断部1を有する。断路部可動側導体11、断路部固定側導体9、遮断部可動側導体4、遮断部固定側導体3は、水平方向に直線状に配設されている。断路部固定側導体9の外周に絶縁物製の遮蔽板36を設け、遮断部1を収容する遮断部収容部20aと断路部8を収容する断路部収容部20bとに区切り、断路部可動側導体11が充電されていても遮断部1を安全に点検できるようにした。遮断部1の保守点検時に、断路部可動側導体11の充電を停止しなくてよく、ここから保守点検用の電力を確保できるので、別途保守点検用の電源の用意が不要であり、点検費用も低減できる。
請求項(抜粋):
互いに対向して配設され断路部可動接触子を介して接離可能にされた第一と第二の断路部固定導体を有する断路部及び互いに対向して配設され遮断部可動接触子を介して接離可能にされた第一と第二の遮断部固定導体を有し上記第一の遮断部固定導体が上記第二の断路部固定導体に電気的に接続された遮断部を設けた主回路開閉部、収容部に上記主回路開閉部を収容する収容筐体及びこの収容筐体内に設けられ上記収容部を上記断路部を収容する断路部収容部と上記遮断部を収容する遮断部収容部とに区切る区切り部材を備えた主回路開閉装置。
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