特許
J-GLOBAL ID:200903050997533367

連続熱間圧延における被圧延材の絞り込み防止方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 順三 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-070119
公開番号(公開出願番号):特開平8-267117
出願日: 1995年03月28日
公開日(公表日): 1996年10月15日
要約:
【要約】【構成】 連続熱間圧延機の任意のスタンドにおいて、そのスタンドの駆動側および操作側の圧延荷重差に基づき当該スタンドのレベリング圧下量を変更して被圧延材の蛇行制御を行うに当たり、駆動側および操作側の圧延荷重差の和に対する比にしきい値を設け、このしきい値を基準にして下記に示す制御ゲインαを変更することによって、被圧延材の尾端部が尻抜けする際の絞り込みを防止する。記Sdf=-α・Pdf/MlSdf:レベリング圧下量Pdf:駆動側及び操作側の圧延荷重差Ml :平行剛性値【効果】 ストリップを安定して通板することができ、尾端部において絞り込みが発生するようなこともないので、品質の安定化を図ることができる。
請求項(抜粋):
連続熱間圧延機の任意のスタンドにおいて、そのスタンドの駆動側および操作側の圧延荷重差に基づき当該スタンドのレベリング圧下量を変更して被圧延材の蛇行制御を行うに当たり、駆動側および操作側の圧延荷重差の和に対する比にしきい値を設け、このしきい値を基準にして下記に示す制御ゲインαを変更することによって、被圧延材の尾端部が尻抜けする際の絞り込みを防止することを特徴とする連続熱間圧延における被圧延材の絞り込み防止方法。記Sdf=-α・Pdf/MlSdf:レベリング圧下量Pdf:駆動側及び操作側の圧延荷重差Ml :平行剛性値
IPC (5件):
B21B 37/68 ,  B21B 37/00 BBM ,  B21B 37/58 ,  B21B 37/18 BBM ,  B21B 37/72
FI (5件):
B21B 37/00 135 ,  B21B 37/00 BBM ,  B21B 37/00 142 Z ,  B21B 37/12 BBM ,  B21B 37/12 113

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