特許
J-GLOBAL ID:200903050998024920

製品品質管理情報システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 曾我 道照 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-316538
公開番号(公開出願番号):特開2001-134798
出願日: 1999年11月08日
公開日(公表日): 2001年05月18日
要約:
【要約】【課題】 この発明は、分析頻度の異なる製品の品質をロット毎に総合的に合否判定することができる製品品質情報管理システムを提供することを課題とする。【解決手段】 製品検査結果入力装置1に検査項目毎の製品検査結果と検査頻度が入力されると、品質規格管理部2の検査項目マスタ2a及び検査頻度マスタ2bを介して、検査項目の選定、検査項目毎に必要な製品検査結果の入力の有無の判別、及び過去の製品検査結果の選定が行われ、検査成績書の検査項目条件に応じて検査成績書で不足する検査項目毎の不足データとして過去に測定した他ロットの製品の製品検査結果を引用し、次いで、検査項目毎に製品検査結果入力装置1から入力された製品検査結果と他ロットの製品から引用した製品検査結果とを、検査項目マスタ2aに記憶されている顧客毎の製品の検査項目毎の製品規格及び公差と比較することにより製品規格の総合的な合否判定が行われる。
請求項(抜粋):
入力された製品検査結果を製品規格と比較して合否を判定するシステムにおいて、各製品ロットに対して検査項目毎に製品検査結果と検査頻度とを入力する入力装置と、前記入力装置から入力された製品検査結果を記憶する検査結果記憶装置と、検査項目毎の製品規格を記憶する製品規格記憶装置と、前記製品規格記憶装置に記憶された製品規格及び前記入力装置から入力された検査頻度に基づいて検査項目の選定、検査項目毎に必要な製品検査結果の入力の有無の判別及び過去の他ロットの製品検査結果の選定を行う検査項目判定手段と、前記入力装置から入力された製品検査結果と前記検査項目判定手段で選定された過去の製品検査結果を検査項目毎に製品規格と比較して合否判定を行うと共に総合的判定を行って製品の合否を判定する合否判定手段とを備えたことを特徴とする製品品質管理情報システム。
IPC (3件):
G07C 3/14 ,  B23Q 41/08 ,  G06F 17/60
FI (3件):
G07C 3/14 ,  B23Q 41/08 Z ,  G06F 15/21 Z
Fターム (14件):
3C042RJ00 ,  3E038AA20 ,  3E038BA20 ,  3E038BB05 ,  3E038CC01 ,  3E038HA05 ,  5B049AA06 ,  5B049BB07 ,  5B049CC23 ,  5B049DD05 ,  5B049EE05 ,  5B049FF09 ,  9A001JJ45 ,  9A001KK54
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平4-106422
  • 項目設定システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-060475   出願人:株式会社ピーエフユー
引用文献:
審査官引用 (1件)
  • 「QIMS(PQCS)を用いた品質管理とQCASとの連携について」, 19980924

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