特許
J-GLOBAL ID:200903050998103757

有機溶媒不含リコペン濃縮物の製造方法、得られる濃縮物および該濃縮物を含む組成物

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 田中 光雄 ,  松谷 道子 ,  元山 忠行 ,  冨田 憲史
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-542378
公開番号(公開出願番号):特表2004-513918
出願日: 2001年11月14日
公開日(公表日): 2004年05月13日
要約:
本発明の方法は、超臨界流体中にリコペンを可溶化させることが可能な条件下で、リコペン源を超臨界流体と接触させ、次いで、リコペンを含む超臨界流体を減圧することによりリコペン濃縮物を分離することを特徴とするものである。10MPa未満の圧力にまで減圧された場合にはオレオレジンが得られ、より高い圧力にまで減圧された場合には抽出物が得られる。オレオレジンおよび抽出物はいずれも有機溶媒不含のリコペンが豊富である。濃縮物およびそれを含有する組成物は抗酸化特性を有し、食品、化粧品、医薬品または栄養製品の製造に有用である。
請求項(抜粋):
a)リコペンを超臨界流体中に可溶化させることのできる条件下でリコペン源を超臨界流体と接触させ;次いで b)段階a)で得られたリコペンを含む超臨界流体を減圧することにより有機溶媒不含(FOS)のリコペン濃縮物を分離する ことを含む、リコペン濃縮物FOSを得る方法。
IPC (8件):
A61K31/035 ,  A61K9/48 ,  A61K35/78 ,  A61K47/44 ,  A61P9/00 ,  A61P35/00 ,  B01D11/00 ,  B09B3/00
FI (8件):
A61K31/035 ,  A61K9/48 ,  A61K35/78 R ,  A61K47/44 ,  A61P9/00 ,  A61P35/00 ,  B01D11/00 ,  B09B3/00 304Z
Fターム (44件):
4B018MA01 ,  4B018MA07 ,  4B018MC01 ,  4B018MD07 ,  4B018ME06 ,  4B018MF01 ,  4C076AA56 ,  4C076BB01 ,  4C076CC11 ,  4C076CC27 ,  4C076EE42 ,  4C076EE53 ,  4C076FF63 ,  4C088AB48 ,  4C088AC04 ,  4C088CA03 ,  4C088MA52 ,  4C088ZA36 ,  4C088ZB26 ,  4C206BA08 ,  4C206MA05 ,  4C206MA57 ,  4C206MA72 ,  4C206ZA36 ,  4C206ZB26 ,  4D004AA04 ,  4D004BA10 ,  4D004CA12 ,  4D004CA39 ,  4D004CA42 ,  4D004CA50 ,  4D004DA03 ,  4D004DA06 ,  4D004DA07 ,  4D004DA09 ,  4D004DA20 ,  4D056AB12 ,  4D056AB18 ,  4D056AC24 ,  4D056BA16 ,  4D056CA01 ,  4D056DA01 ,  4D056DA02 ,  4D056DA10

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