特許

J-GLOBAL ID：200903050998686485

接触燃焼式ガスセンサ

発明者： 窪田 一成
出願人/特許権者： 富士電機株式会社
代理人 (1件)： 山口 巖
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平5-314537
公開番号（公開出願番号）：特開平7-146271
出願日： 1993年11月19日
公開日（公表日）： 1995年06月06日
要約：

【要約】【目的】アルコールガスの影響を受けないで可燃性ガスがと一酸化炭素ガスに応答する接触燃焼式ガスセンサを得る。【構成】 ガス検知素子は測温抵抗体に固着した担体と、前記担体に支持された白金とパラジウムからなる触媒で作る。補償素子は測温抵抗体に固着した担体と、前記担体に支持された遷移金属酸化物からなる触媒で作る。ガス検知素子と補償素子をホィートストンブリッジ回路の枝辺に組み込む。これによってエチルアルコールガスにつき検量関係(イ)のブリッジ出力が低下する。

請求項（抜粋）：

ホィートストンブリッジ回路の枝辺に組み込まれたガス検知素子と補償素子を有し、ガス検知素子は測温抵抗体に固着した担体と、前記担体に支持された白金とパラジウムからなる触媒であり、補償素子は測温抵抗体に固着した担体と、前記担体に支持された遷移金属酸化物からなる触媒であることを特徴とする接触燃焼式ガスセンサ。