特許
J-GLOBAL ID:200903050998797961

太陽電池の系統連系インバータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 樺澤 襄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-288407
公開番号(公開出願番号):特開平7-175541
出願日: 1993年11月17日
公開日(公表日): 1995年07月14日
要約:
【要約】【目的】 小型、軽量化を図った太陽電池の系統連系インバータを提供する。【構成】 変流器19で検出した電流とノイズフィルタ18および系統39との位相および周波数に基づきPWMパワースイッチ15のPWM制御幅を設定して、PWMパワースイッチ15をPWM制御する。系統連系インバータ13から交流電力を負荷36に供給する。変流器19でローパスフィルタ16からの電流を検知し、抵抗20にて電圧値に変換し、オペアンプ22の出力端子からは、ローパスフィルタ16からの出力に含まれる直流分に対応し極性が異なる直流分を出力する。ローパスフィルタ16から出力した電流成分の逆極性分を電流演算回路27で演算し、この直流分を信号に加算し、PWMパワースイッチ15を制御し、直流成分を取り除く。直流分を除去した交流電流を出力する。
請求項(抜粋):
入力側が太陽電池に接続され出力側が負荷および系統に接続され前記太陽電池の電力をスイッチングにより交流に変換するスイッチング手段と、系統の周波数および位相に合わせて前記スイッチング手段を制御する制御手段と、前記スイッチング手段の出力電流を検知する電流検知手段と、この電流検知手段で検知された電流から直流分を抽出する直流分抽出手段と、この直流分抽出手段で抽出された電流と逆極性の信号分を前記制御手段に加算する直流分加算手段とを具備したことを特徴とする太陽電池の系統連系インバータ。
IPC (5件):
G05F 1/67 ,  G05F 1/00 ,  H02J 3/38 ,  H02J 3/46 ,  H02M 7/48
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平4-304171
  • 特開平3-256566

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