特許
J-GLOBAL ID:200903050999311175

車両用ブレーキ装置の作動チェック方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小橋 信淳 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-352081
公開番号(公開出願番号):特開平6-171491
出願日: 1992年12月09日
公開日(公表日): 1994年06月21日
要約:
【要約】【目的】 ブレーキ装置に複数の制御システムの油圧ユニットが装着される場合に、その油圧ユニットの作動を最適且つ迅速にチェックし、且つ必要に応じて作動状態のデータを得てチェック精度等を向上する。【構成】 診断ツール8から減圧,保持,増圧を1サイクルとするABSチェックパターンと、増圧,保持,減圧を1サイクルとするTCSチェックパターンの作動チェックプログラム9に基づく信号を制御ユニット30に入力すると共に、ブレーキペダル2を踏込みまたは解除して油圧ユニット10を作動し、各作動時点での車輪のブレーキ圧をブレーキテスタ7により検出して、油圧ユニット10のアンチロック制御系とトラクション制御系の部品の作動を連続してチェックする。
請求項(抜粋):
ブレーキ管路に種々のバルブ,モータポンプ,アキュムレータ等の部品を有する油圧ユニットが設けられ、この油圧ユニットを制御ユニットからの信号により作動して電子的にアンチロック制御し、且つトラクション制御する車両用ブレーキ装置において、診断ツールから減圧,保持,増圧を1サイクルとするABSチェックパターンと、増圧,保持,減圧を1サイクルとするTCSチェックパターンの作動チェックプログラムに基づく信号を制御ユニットに入力すると共に、ブレーキペダルを踏込みまたは解除して油圧ユニットを作動し、各作動時点での車輪のブレーキ圧をブレーキテスタにより検出して、油圧ユニットのアンチロック制御系とトラクション制御系の部品の作動を連続してチェックすることを特徴とする車両用ブレーキ装置の作動チェック方法。
IPC (2件):
B60T 8/88 ,  B60T 17/18
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 特開平1-111558
  • 特開平4-215032
  • 特開昭64-067466
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