特許
J-GLOBAL ID:200903050999875419

液晶表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 晴敏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-065184
公開番号(公開出願番号):特開平8-234225
出願日: 1995年02月28日
公開日(公表日): 1996年09月13日
要約:
【要約】【目的】 液晶表示装置の片側の基板に露出した端子電極の根元を保護し、短絡欠陥、断線欠陥、リーク欠陥等を防止する。【構成】 液晶表示装置は所定の間隙を介して互いに接合した上下一対の基板1,2と、この間隙に保持された液晶3とを備えたパネル構造を有する。このパネル構造は内部領域4と外部領域5と両領域を隔てる接合領域6とに分かれている。接合領域6には両基板1,2を互いに接合する接着材7が配設されている。内部領域4は接合領域6に囲まれ液晶3を保持して表示部8を形成する。外部領域5には少なくとも部分的に下側基板2のみが存在する。その露出した表面には内部領域4から接合領域6を通過して外部領域5に延設された外部接続用の端子電極9が形成されている。接合領域6から外方に向って露出した端子電極9の根元部が絶縁膜10により選択的に被覆されている。
請求項(抜粋):
所定の間隙を介して互いに接合した一対の基板と、該間隙に保持された結晶とを備えたパネル構造を有し、このパネル構造が内部領域と、外部領域と、両領域を隔てる接合領域とに分かれた液晶表示装置であって、前記接合領域には両基板を互いに接合する接着材が配設されており、前記内部領域は該接合領域に囲まれ該液晶を保持して表示部を形成し、前記外部領域には少なくとも部分的に一方の基板のみが存在し、その露出した表面には該内部領域から該接合領域を通過して該外部領域に延設された外部接続用の端子電極が形成されており、該接合領域から外方に向って露出した該端子電極の根元部が絶縁膜により被覆されている事を特徴とする液晶表示装置。
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 特開昭58-070212
  • 特開昭63-092926
  • 特開平3-266817
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