特許
J-GLOBAL ID:200903051000020604

製茶機用葉渫

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 瀬川 幹夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-337339
公開番号(公開出願番号):特開平8-173041
出願日: 1994年12月26日
公開日(公表日): 1996年07月09日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、所定の間隔で並ぶ渫杆の先端側に渫板と揉底の摺擦体とを取り付けて、常に適量の茶葉を渫い上げて熱風にさらし、その後、揉み込み部へ落として揉手により揉み込み、心水が搾り出されるとまた渫い上げて熱風にさらす操作を繰り換えさせることにより、茶葉の乾燥を効率的にしかも部分ムラなく行わせて製品の品質を大巾に向上させ得る製茶機用葉渫を提供する。【構成】 熱風が流通する茶葉揉乾胴内で回転軸により回転されて、揉底にたまる茶葉を所定間隔で並ぶ渫杆により渫い上げる葉渫において、各渫杆の先端側に相互をつなぎ合わせる渫板と、この渫杆の回転方向後方において前記揉底へ適当なしなりを持って当接する柔軟な弾性材の摺擦体とを取り付けた製茶機用葉渫。
請求項(抜粋):
熱風が流通する茶葉揉乾胴内で回転軸により回転されて、揉底にたまる茶葉を所定間隔で並ぶ渫杆により渫い上げる葉渫において、各渫杆の先端側に相互をつなぎ合わせる渫板と、この渫杆の回転方向後方において前記揉底へ適当なしなりを持って当接する柔軟な弾性材の摺擦体とを取り付けたことを特徴とする製茶機用葉渫。
IPC (2件):
A23F 3/12 301 ,  A23F 3/12

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