特許
J-GLOBAL ID:200903051001020942
ポリエステルの製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-268904
公開番号(公開出願番号):特開2003-160657
出願日: 2002年09月13日
公開日(公表日): 2003年06月03日
要約:
【要約】【課題】 環状オリゴマーの含有量が少なく、透明性および耐熱性に優れた中空成形体やフイルムを与え、さらには成形時での金型汚れを発生させにくく、またボトルの透明性や口栓部結晶化が良好となるポリエステルの製造方法を提供すること。【解決手段】 低重合体製造工程(a)、溶融重縮合工程(b)、固相重合工程(c)、該固相重合工程で得られたポリエステルからファイン及び/またはフイルム状物を除去するファイン等除去工程(d)、該ファイン等除去工程で得られたポリエステルを不活性ガス雰囲気下または減圧下で、180°C以上、該ポリエステルの融点以下の温度においてポリエステルの極限粘度の変化が下記式を満足するように加熱処理する加熱処理工程(e)とを含むことを特徴とするポリエステルの製造方法。-0.05≦加熱処理前の極限粘度-加熱処理後の極限粘度≦0.05
請求項(抜粋):
芳香族ジカルボン酸またはそのエステル形成性誘導体とグリコ-ルまたはそのエステル形成性誘導体とをエステル化またはエステル交換する低重合体製造工程(a)、該低重合体製造工程で得られた低重合体を溶融重縮合する溶融重縮合工程(b)、該溶融重縮合工程で得られたポリエステルを固相重縮合する固相重合工程(c)、該固相重合工程で得られたポリエステルからファイン及び/またはフイルム状物を除去するファイン等除去工程(d)、該ファイン等除去工程で得られたポリエステルを不活性ガス雰囲気下または減圧下で、180°C以上、該ポリエステルの融点以下の温度においてポリエステルの極限粘度の変化が下記式を満足するように加熱処理する加熱処理工程(e)とを含むことを特徴とするポリエステルの製造方法。-0.05≦加熱処理前の極限粘度-加熱処理後の極限粘度≦0.05
IPC (6件):
C08G 63/88
, C08J 5/00 CFD
, C08L 23/00
, C08L 59/00
, C08L 67/02
, C08L 77/00
FI (6件):
C08G 63/88
, C08J 5/00 CFD
, C08L 23/00
, C08L 59/00
, C08L 67/02
, C08L 77/00
Fターム (63件):
4F071AA14
, 4F071AA40
, 4F071AA45
, 4F071AA54
, 4F071AA84
, 4F071AA88
, 4F071AF30
, 4F071AF45
, 4F071AH05
, 4F071BA01
, 4F071BB06
, 4F071BB08
, 4F071BC01
, 4F071BC04
, 4J002BB032
, 4J002BB052
, 4J002BB062
, 4J002BB072
, 4J002BB082
, 4J002BB102
, 4J002BB122
, 4J002BB142
, 4J002BB152
, 4J002BB172
, 4J002CB002
, 4J002CF041
, 4J002CF051
, 4J002CF061
, 4J002CF071
, 4J002CF081
, 4J002CL012
, 4J002CL022
, 4J002CL032
, 4J002CL052
, 4J002GG01
, 4J029AA03
, 4J029AB05
, 4J029AC01
, 4J029AC02
, 4J029AD01
, 4J029AD06
, 4J029AE01
, 4J029BA03
, 4J029BA04
, 4J029BA05
, 4J029BD07A
, 4J029CB06A
, 4J029CB10A
, 4J029CC06A
, 4J029CF15
, 4J029HA01
, 4J029HA02
, 4J029HB01
, 4J029HB02
, 4J029KC02
, 4J029KD02
, 4J029KD09
, 4J029KE02
, 4J029KE05
, 4J029KE12
, 4J029KF04
, 4J029KF05
, 4J029KH05
引用特許:
出願人引用 (4件)
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特公昭59-6216号公報
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特開昭51-48505号公報
-
特開昭53-101092号公報
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