特許
J-GLOBAL ID:200903051001116303

板状体の冷却構造、及びレーザ発振器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 高橋 敬四郎 ,  来山 幹雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-020705
公開番号(公開出願番号):特開2005-217090
出願日: 2004年01月29日
公開日(公表日): 2005年08月11日
要約:
【課題】 レーザ媒質ガスを収容するベッセル内からレーザ光を取り出す為に用いられるウインドウの熱応力に起因した破損の発生率を低減させる。【解決手段】 箔状体16が、ウインドウとしての板状体6の側面全面を全周にわたって覆っている。押付部材31が、箔状体16を介して板状体6の側面から熱を吸収する。バネ33が、押付部材31によって吸収された熱をバッファ板34に伝える。ペルチェ素子37が、外部から給電されて作動することにより、バッファ板34を冷却する。ペルチェ素子37の放熱面には、放熱フィン38が設けられている。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
内部にレーザ媒質が収容される内部空洞を画定し、該内部空洞と外部の空間とを連通させる開口が形成された容器と、 前記レーザ媒質を励起することにより発生するレーザ光を透過させる性質を有し、表裏2つの主表面及び該主表面間をつなぐ側面が形成された板状体であって、前記容器の開口を塞ぐように、一方の主表面を該容器の内部側に向け、他方の主表面を該容器の外部側に向けた状態で配置される板状体と、 前記板状体の側面に接触した状態で配置され、該側面を通して該板状体を冷却する吸熱構造体と を備えたレーザ発振器。
IPC (2件):
H01S3/041 ,  H01S3/034
FI (2件):
H01S3/04 G ,  H01S3/03 G
Fターム (12件):
5F071AA06 ,  5F071DD06 ,  5F071JJ03 ,  5F071JJ10 ,  5F072AA06 ,  5F072JJ03 ,  5F072JJ20 ,  5F072KK01 ,  5F072KK17 ,  5F072TT01 ,  5F072TT05 ,  5F072TT14
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • レーザ加工機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-338802   出願人:三菱電機株式会社
  • レーザ発振器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-245274   出願人:株式会社田中製作所

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