特許
J-GLOBAL ID:200903051001965998

電子制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 名古屋国際特許業務法人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-024341
公開番号(公開出願番号):特開2008-190389
出願日: 2007年02月02日
公開日(公表日): 2008年08月21日
要約:
【課題】スロットル弁の駆動を制御すると共に、異常発生時にスロットル弁の駆動を禁止する装置1に関し、異常発生の際の車両の減速ショック等を回避する。【解決手段】装置5により異常が検出されると、装置9が装置7に記憶された異常発生前の車速に基づき所定の減速期間を算出し、発生器11が、その算出された減速期間だけハイになる信号をスイッチ(SW)25に出力する。SW25の端子aには、装置15からのパルス信号が入力される。尚、端子bには、SW23から、異常発生時にそのSW23から出力されることとなるハイ信号が入力される。SW25は、発生器11からの信号がハイの間だけ端子a側に接続し、ハイが禁止を表しローが許可を表す遮断/供給信号として、装置15からのパルス信号をドライバ80に出力する。これにより、モータ82の駆動が断続的に禁止されるようになり、スロットル弁が徐々に閉じて車速が緩やかに低下する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
内燃機関の吸気系に設けられるスロットルバルブを駆動するスロットル駆動手段と、 少なくとも、前記スロットル駆動手段を含むスロットル制御系の異常の有無を検出する異常検出手段と、 前記異常検出手段により、少なくとも前記スロットル制御系の異常が検出されると、前記スロットル駆動手段の動作を禁止するフェールセーフ手段とを備えた電子制御装置において、 前記フェールセーフ手段は、前記スロットル駆動手段の動作を断続的に禁止するようになっていることを特徴とする電子制御装置。
IPC (2件):
F02D 41/22 ,  F02D 41/20
FI (2件):
F02D41/22 310M ,  F02D41/20 310A
Fターム (10件):
3G301HA01 ,  3G301JA04 ,  3G301JA31 ,  3G301JB02 ,  3G301PA11B ,  3G301PA11Z ,  3G301PE02B ,  3G301PE02Z ,  3G301PF03Z ,  3G301PG02Z
引用特許:
出願人引用 (1件)

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