特許
J-GLOBAL ID:200903051002270160

光テープファイバの光ファイバ素線加工用位置決め治具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 草野 卓 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-010931
公開番号(公開出願番号):特開平9-265022
出願日: 1997年01月24日
公開日(公表日): 1997年10月07日
要約:
【要約】【課題】 各光ファイバを簡易かつ確実に位置決めできるようにする。【解決手段】 直方体状ブロック31の上面に、両側面に平行に、光テープファイバ25の端部を位置決め収容する方形溝32を形成する。ブロック31の両側面からそれぞれ溝32の近い側の側面までの距離をL1 ,L2 とした時、L2 -L1 =d(dは光ファイバ30の径)とする。外被厚をtとした時、光ファイバ配列方向の外形寸法が4d+2tで表される4芯光テープファイバ25はこの治具33を用い、光テープファイバ25の上下反転及び治具33の左右反転を行うことにより、順次その4本の光ファイバ30の軸心を同一位置に位置させることができる。
請求項(抜粋):
光ファイバ径をd,光ファイバ数をn,外被厚をtとした時、光ファイバ配列方向の外形寸法がnd+2tで表される光テープファイバ(但し、2≦n≦4)の光ファイバ素線加工用位置決め治具であって、直方体状ブロックの上面に、その両側面に平行に、上記光テープファイバの端部を位置決め収容する方形溝が形成されてなり、上記溝の一側面とその一側面側の上記ブロックの側面との距離L1 及び上記溝の他側面とその他側面側の上記ブロックの側面との距離L2 が、L2 -L1 =dを満足するように選定されていることを特徴とする位置決め治具。
IPC (2件):
G02B 6/255 ,  G02B 6/40
FI (2件):
G02B 6/24 301 ,  G02B 6/40

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