特許
J-GLOBAL ID:200903051002617730

ハイドロリックシステムに用いられるフィードポンプ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢野 敏雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-032308
公開番号(公開出願番号):特開平7-012056
出願日: 1994年03月02日
公開日(公表日): 1995年01月17日
要約:
【要約】【目的】 システムの最初の充てん時、つまり「排気充てん」時に、フィードポンプの充てんをも可能にする。【構成】 室10から出発して環状溝形の切欠き13が延びており、該切欠き13に、中空体リング14が嵌め込まれており、該中空体リング14の内径が、システムの無圧状態で弁閉鎖体9の外径よりも小さく形成されており、さらに前記中空体リング14が、圧力媒体圧の作用を受けて、内径を拡張させるような容積圧縮を受けるようになっている。
請求項(抜粋):
ハイドロリックシステムに用いられるフィードポンプであって、作業シリンダと、ポンププランジャと、少なくとも1つの出口弁とが設けられていて、該出口弁が、弁座と弁閉鎖体と弁ばねとを有しており、前記弁閉鎖体が、室内で運動可能である形式のものにおいて、前記室(10)から出発して環状溝形の切欠き(13)が延びており、該切欠き(13)に、中空体リング(14,27,28,29,30)が嵌め込まれており、該中空体リング(14,27,28,29,30)の内径が、システムの無圧状態で弁閉鎖体(9,21,22,24)の外径よりも小さく形成されており、さらに前記中空体リング(14,27,28,29,30)が、圧力媒体圧の作用を受けて、内径を拡張させるような容積圧縮を受けるようになっていることを特徴とする、ハイドロリックシステムに用いられるフィードポンプ。

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