特許
J-GLOBAL ID:200903051004141104

ドロワボックスの引出し機構

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐野 静夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-139760
公開番号(公開出願番号):特開2000-331241
出願日: 1999年05月20日
公開日(公表日): 2000年11月30日
要約:
【要約】【課題】 引出しの開放面積を拡大して金銭等の出し入れを容易にするとともに、省スペース化を図ったドロワボックスのキャッシュボックス機構を提供する。【解決手段】 前面が開口されたドロワキャビネット1と、このドロワキャビネットに開口1aを介して前後方向に出し入れ自在に収納され、上面が開口された引出し2とを備えたドロワボックスの引出し機構であって、引出しの両外側面に前後方向に摺動自在に取り付けられ、後端位置にあるときに後端部が引出しの後方に突出するスライドアングル3と、ドロワキャビネット内部の前方に引出しの両側に位置するように設けられ、スライドアングルを前後方向に摺動自在に支持するガイド部12と、ドロワキャビネットの両内側面にガイド部の後方に位置するように設けられ、前後方向に延びるレール15と、各スライドアングルの後端部に設けられ、レールに摺動自在に係合する係合部6とから成ることを特徴とする。
請求項(抜粋):
前面が開口されたドロワキャビネットと、このドロワキャビネットに開口を介して前後方向に出し入れ自在に収納され、上面が開口された引出しとを備えたドロワボックスの引出し機構であって、前記引出しの両外側面に前後方向に摺動自在に取り付けられ、後端位置にあるときに後端部が前記引出しの後方に突出するように形成された一対のスライドアングルと、前記ドロワキャビネット内部の前方に前記引出しの両側に位置するように設けられ、前記スライドアングルを前後方向に摺動自在に支持する一対のガイド部と、前記ドロワキャビネットの両内側面に前記ガイド部の後方に位置するように設けられ、前後方向に延びる一対のレールと、前記各スライドアングルの後端部に設けられ、前記レールに摺動自在に係合する一対の係合部とから成り、前記引出しを開方向に移動させると前記各スライドアングルが後端位置に移動して前記引出しが全開した状態で保持され、前記引出しを閉方向に移動させると前記各スライドアングルが前端位置に移動して前記引き出しが前記ドロワキャビネット内に収納されるように成したことを特徴とするドロワボックスの引出し機構。
Fターム (1件):
3E042BA03

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