特許
J-GLOBAL ID:200903051006185125

飲料ディスペンサ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 後呂 和男 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-225318
公開番号(公開出願番号):特開平11-056635
出願日: 1997年08月21日
公開日(公表日): 1999年03月02日
要約:
【要約】【課題】 低温でしかも美味な飲料を供給できるようにする。【解決手段】 低温注出ボタン30を押圧すると、制御部11が低温注出モードに切り換わる。茶濾器15には通常時よりも多めの茶葉が入れられて待機する。お茶注出ボタン17が押圧されると、第1電磁弁13が通常時よりも短時間開いて貯湯タンク5の吐出口14から高温の湯が吐出され、茶濾器15を通過することでお茶が生成されて容器aに注がれる。それとともに第3電磁弁27が開放されて、貯水タンク23内の水が吐出管25から供給管21を通って容器a内に混入される。この水の量は、高温の湯の減った分を補充する量である。これにより、低温に薄められた所定量のお茶が得られる。キャンセルボタン31をオンすると、水に代わって湯が補充的に混入される。
請求項(抜粋):
貯湯タンクに貯留された湯を吐出口から吐出して、飲料生成用の原料を通過または溶解させて飲料を生成し、この飲料を容器に注出するようにした飲料ディスペンサにおいて、水を貯留した貯水タンクを備えて、この貯水タンクから引き出した水供給管を前記容器の設置位置に臨ませ、前記飲料の注出時に前記水供給管を通して水を前記容器内に混入させる混入手段を設けたことを特徴とする飲料ディスペンサ。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 飲料供給機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-099963   出願人:東芝機器株式会社

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