特許
J-GLOBAL ID:200903051006256464
ワイヤーハーネスの故障位置検出方法及び同方法に用いるワイヤーハーネス
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
小谷 悦司 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-002332
公開番号(公開出願番号):特開平9-189739
出願日: 1996年01月10日
公開日(公表日): 1997年07月22日
要約:
【要約】【課題】 ワイヤーハーネスの複雑化、大型化を招かないようにしつつ、断線や短絡が生じた場合の故障位置の検出を容易に行なうことができるようにする。【解決手段】 ワイヤーハーネス1の各電線2に対して幹線、枝線単位で並行する電線を検知線として割り当て、ワイヤーハーネス中の電線のうちで故障が生じている測定線とこれに対応する検知線とに対してパルス発生器11により一端側からパルス波を送信し、シンクロスコープ12により故障位置から反射される反射波を検知して送信波と反射波との時間差を測定する。この時間差とパルス伝播速度とに基づき、故障位置までの距離を算出する。
請求項(抜粋):
ワイヤーハーネスの各電線に対して幹線、枝線単位で並行する電線を検知線として割り当て、断線または短絡による故障が生じている電線を測定線としてこの測定線とこれに対応する検知線とに対して一端側からパルス波を送信し、その反射波を検知して送信波と反射波の時間差を計測し、この時間差と信号伝播速度とに基づいて上記故障が生じている箇所までの距離を求めることを特徴とするワイヤーハーネスの故障位置検出方法。
IPC (2件):
FI (2件):
引用特許:
審査官引用 (2件)
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特開昭54-158973
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特開昭62-231180
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