特許
J-GLOBAL ID:200903051008360609
密封容器
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
吉井 昭栄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-067329
公開番号(公開出願番号):特開平7-277374
出願日: 1994年04月05日
公開日(公表日): 1995年10月24日
要約:
【要約】【目的】 容器内の空気の排出を確認することができる密封容器を提供すること。【構成】 容器本体1の底面部若しくはこの容器本体1の上面開口部3に嵌合する蓋体4の上面部5を手で押圧することによりたわみ変形自在となるよう構成し、この容器本体1周面若しくは蓋体4に前記容器本体1の底面部2若しくは蓋体4の上面部5を押圧することにより、容器本体1内の空気を排出させて容器本体1内を減圧保持せしめる排気孔7とこの排気孔7を開閉する弁盤8とから成る弁機構aを設けた密封容器において、前記弁機構aの排気孔7と連通する笛吹用通気孔9と、この排気孔7と笛吹用通気孔9との間に対流室10を形成して前記弁機構aにより容器本体1内の空気が排気孔7から排出される際笛吹音を発生し得る笛吹機構bを設けた密封容器。
請求項(抜粋):
容器本体の底面部若しくはこの容器本体の上面開口部に嵌合する蓋体の上面部を手で押圧することによりたわみ変形自在となるよう構成し、この容器本体周面若しくは蓋体に前記容器本体の底面部若しくは蓋体の上面部を押圧することにより、容器本体内の空気を排出させて容器本体内を減圧保持せしめる排気孔とこの排気孔を開閉する弁盤とから成る弁機構を設けた密封容器において、前記弁機構の排気孔と連通する笛吹用通気孔と、この排気孔と笛吹用通気孔との間に対流室を形成して前記弁機構により容器本体内の空気が排気孔から排出される際笛吹音を発生し得る笛吹機構を設けたことを特徴とする密封容器。
IPC (2件):
引用特許:
前のページに戻る