特許
J-GLOBAL ID:200903051008980763

広帯域アンテナ給電装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-286900
公開番号(公開出願番号):特開平10-135705
出願日: 1996年10月29日
公開日(公表日): 1998年05月22日
要約:
【要約】【課題】 ポーラライザと偏分波器を導波管内に設けたアンテナ給電装置において、ポーラライザの移相特性及び偏分波器のリターンロス特性の帯域を拡大すること。【解決手段】 広帯域領域を低域(fL )と高域(fH )に分ける。fL で調整された2個のπ/2ポーラライザ2,4と、fH で調整された2個のπ/2ポーラライザ6,8と、fL ,fH の各帯域でリターンロス特性がそれぞれ良い2つのポートを用する偏分波器10と、各π/2ポーラライザ2,4,6,8をそれぞれ独立に軸回転するロータリージョイント1,3,5,7,9を具備し、π/2ポーラライザ2,4,6,8の回転角度を組み合わせて、2つの直交する電磁波を円偏波又は直線偏波に切り換えるよう各移相を調整する。
請求項(抜粋):
導波管を伝搬する2つの直交する電磁波を円偏波若しくは直線偏波に切り換えてアンテナへ給電する広帯域アンテナ給電装置において、前記電磁波の周波数帯域をN(Nは2以上の自然数)分割し、前記分割された帯域毎に2個を一組とするπ/2ポーラライザをN組設け、各々の帯域に合わせて前記π/2ポーラライザの移相特性を調整し、前記N組のπ/2ポーラライザの位相遅延面を所定の角度だけ回転することにより前記電磁波の移相を調整して前記分割された帯域及び前記円偏波と直線偏波とを切り換えることを特徴とする広帯域アンテナ給電装置。
IPC (5件):
H01P 1/17 ,  H01P 1/10 ,  H01P 1/161 ,  H01P 1/165 ,  H01P 5/16
FI (5件):
H01P 1/17 ,  H01P 1/10 ,  H01P 1/161 ,  H01P 1/165 ,  H01P 5/16 A

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