特許
J-GLOBAL ID:200903051009882757
車両のエンジン始動装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
長門 侃二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-010997
公開番号(公開出願番号):特開2000-204998
出願日: 1999年01月19日
公開日(公表日): 2000年07月25日
要約:
【要約】【課題】 トルク要求のないときはエンジンを静粛に始動させ、トルク要求の大きいときは始動直後から充分なトルク発生を可能とする車両のエンジン始動装置を提供する。【解決手段】 エンジン始動装置は、その始動要求が成立するとクランキングを実行する(ステップS10,S12)とともに、アクセル踏み込み量に基づいて燃料噴射モードを決定する(ステップS14)。アクセルペダルの踏み込みが小さいときは圧縮行程噴射モードでリーン燃焼を行い、始動時の爆発トルクを小さく抑える。これに対し、大きくアクセルが踏み込まれたときは、吸気行程噴射モードで始動時から充分なトルクを発生させる(ステップS20)。
請求項(抜粋):
運転者の停止・始動操作とは別にエンジンを停止・始動する車両において、運転者による要求駆動力を検出する要求駆動力検出手段と、前記エンジンのクランキングを行うクランキング手段と、前記エンジンの燃焼室内に燃料を直接噴射する燃料噴射弁と、前記クランキング手段及び前記燃料噴射弁の作動を制御する制御手段とを備え、前記制御手段は、前記検出された要求駆動力の大きさに基づいて、前記燃料噴射弁から噴射される燃料の噴射時期が吸気行程中に含まれる吸気行程噴射モードと圧縮行程中に含まれる圧縮行程噴射モードとの一方に、前記燃料噴射弁による燃料噴射モードを選択的に切り換えることを特徴とする車両のエンジン始動装置。
IPC (6件):
F02D 29/02 321
, F02D 29/02
, B60K 6/00
, B60K 8/00
, F02D 41/06 335
, F02N 11/04
FI (5件):
F02D 29/02 321 B
, F02D 29/02 D
, F02D 41/06 335 Z
, F02N 11/04 D
, B60K 9/00 Z
Fターム (35件):
3G093AA06
, 3G093AA07
, 3G093AA16
, 3G093AB00
, 3G093BA02
, 3G093CA01
, 3G093DA01
, 3G093DA06
, 3G093EA04
, 3G093EA05
, 3G093EB00
, 3G093EC02
, 3G093FA10
, 3G093FA11
, 3G093FB01
, 3G093FB02
, 3G093FB05
, 3G301HA01
, 3G301HA04
, 3G301HA15
, 3G301JA04
, 3G301KA01
, 3G301MA01
, 3G301MA06
, 3G301MA19
, 3G301MA26
, 3G301NA08
, 3G301NC02
, 3G301ND21
, 3G301NE13
, 3G301NE15
, 3G301NE17
, 3G301NE19
, 3G301PE01Z
, 3G301PF03Z
引用特許:
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