特許
J-GLOBAL ID:200903051010597403

チューブポンプ、該チューブポンプを用いたインクジェット式記録装置のメンテナンス機構およびそれらを備えたインクジェット式記録装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤本 英介
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-193702
公開番号(公開出願番号):特開2004-034462
出願日: 2002年07月02日
公開日(公表日): 2004年02月05日
要約:
【課題】駆動時におけるトルクを小さく抑え、かつ可撓性チューブの閉塞や開放の制御を可能としたチューブポンプを提供する。【解決手段】可撓性チューブ18と、可撓性チューブ18の外形を規制するチューブ支持面を有するハウジング30と、駆動軸21を備え該駆動軸21を中心に回転する中央回転体14と、中央回転体14の外周に接触する位置で且つチューブ支持面に対向する位置に回転可能に配置された複数の加圧コロ20とを有するチューブポンプ16を備えたインクジェット式記録装置において、中央回転体14の周囲に、駆動軸21に沿ったスラスト方向に対して傾斜する傾斜面を形成し、該傾斜面に複数の加圧コロ20を接触配置するとともに、中央回転体14をスラスト方向に移動させるための中央回転体移動手段としてのソレノイド32および支持体33を備える。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
可撓性チューブと、該可撓性チューブの外形を規制するためのチューブ支持面を有するポンプフレームと、駆動軸を備え該駆動軸を中心に回転する中央回転体と、該中央回転体の外周に接触する位置で且つ前記チューブ支持面に対向する位置に回転可能に配置された複数の加圧コロとを備え、前記チューブ支持面と前記加圧コロとの間に前記可撓性チューブを挟持した状態で、前記中央回転体を回転駆動させることにより、前記加圧コロを従動回転させて前記可撓性チューブの側面を押圧するチューブポンプにおいて、 前記中央回転体の周囲に、前記駆動軸に沿ったスラスト方向に対し傾斜した傾斜面を形成するとともに該傾斜面に前記複数の加圧コロを接触配置し、 前記中央回転体を前記スラスト方向に移動させるための中央回転体移動手段を備えたことを特徴とするチューブポンプ。
IPC (4件):
B41J2/18 ,  B41J2/165 ,  B41J2/175 ,  B41J2/185
FI (3件):
B41J3/04 102R ,  B41J3/04 102Z ,  B41J3/04 102N
Fターム (5件):
2C056EA14 ,  2C056EA27 ,  2C056JA13 ,  2C056JC08 ,  2C056KA04

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