特許
J-GLOBAL ID:200903051010606712

車線逸脱防止装置の障害検知システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 清水 守 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-125087
公開番号(公開出願番号):特開2001-307284
出願日: 2000年04月26日
公開日(公表日): 2001年11月02日
要約:
【要約】【課題】 道路に設置された磁気マーカと車載された磁気センサ及び制御装置を用い、簡易な方法で特性の確実な検査ができる車線逸脱防止装置の障害検知システムを提供する。【解決手段】 車線逸脱防止機能実行中に、複数の磁気センサ1から同時に一定レベル以上の磁気強度信号を受信した際に、それを障害検出試験開始要求と判断し、道路に中央を示す磁気マーカ1と、車線中央以外を示す磁気マーカ1を交互に検出し、毎回最新の、磁気マーカ1からの磁気強度信号と車線中央以外の磁気マーカ1からの磁気強度信号を比較し、自動車11の左右方向のずれに影響されない障害判定を行い、複数の磁気センサ1から同時に一定レベル以上の磁気強度信号を受信した際に、それを障害検出試験終了要求と判断することを特徴とする。
請求項(抜粋):
(a)車線逸脱防止装置の障害検出試験の開始と終了を車載の制御装置に通知するために、道路に車線幅いっぱいに、しかも一直線かつ一定間隔に並べて敷設する複数の磁気マーカを有する区間と、(b)前記障害検出試験の開始と終了を通知する複数の磁気マーカ敷設区間の間の区間に配置され、道路に車線中央を示す磁気マーカと、車線中央以外を示す磁気マーカを交互に敷設する磁気マーカを有する区間とを配置し、(c)車線逸脱防止機能実行中に、複数の磁気センサから同時に一定レベル以上の磁気強度信号を受信した際に、それを障害検出試験開始要求と判断し、(d)道路に車線中央を示す磁気マーカと、車線中央以外を示す磁気マーカを交互に検出し、毎回最新の、磁気マーカからの磁気強度信号と車線中央以外の磁気マーカからの磁気強度信号を比較し、自動車の左右方向のずれに影響されない障害判定を行い、(e)複数の磁気センサから同時に一定レベル以上の磁気強度信号を受信した際に、それを障害検出試験終了要求と判断することを特徴とする車線逸脱防止装置の障害検知システム。
IPC (4件):
G08G 1/00 ,  B60R 21/00 624 ,  G08G 1/09 ,  G05D 1/02
FI (5件):
G08G 1/00 X ,  B60R 21/00 624 F ,  G08G 1/09 Q ,  G05D 1/02 J ,  G05D 1/02 R
Fターム (17件):
5H180AA01 ,  5H180BB18 ,  5H180CC19 ,  5H180FF04 ,  5H180FF27 ,  5H180LL02 ,  5H301AA01 ,  5H301AA09 ,  5H301BB20 ,  5H301CC06 ,  5H301EE06 ,  5H301EE13 ,  5H301EE15 ,  5H301EE28 ,  5H301MM04 ,  5H301MM07 ,  5H301MM09

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