特許
J-GLOBAL ID:200903051011005747

コネクタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 金久保 勉 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-322372
公開番号(公開出願番号):特開平6-151002
出願日: 1992年11月06日
公開日(公表日): 1994年05月31日
要約:
【要約】【目的】 端子挿入作業が容易で、かつ長時間経過した後でも仮係止位置に戻せば容易に端子金具を抜き取ることのできるコネクタとする。【構成】 端子収容孔5の側部に係止開口6をハウジング1に開口し、仮係止位置では、端子ロック部22aをこの係止開口6に臨ませて配置する。本係止位置へリテーナ2を押し込め操作すると、ガイド長孔23とガイド突起8及び本係止用ロック片10との係合によりガイドされてリテーナ2は円弧線mに沿って移動する。この際端子ロック部22aは端子収容孔5内に進出して、端子金具3を押圧とロックする。
請求項(抜粋):
端子金具を後部から挿入する端子収容孔を設けたハウジングと、その端子収容孔内に端子金具と係合する端子ロック部を設けたリテーナとを備え、そのリテーナが、その端子収容孔内への端子金具の挿抜を妨げない仮係止位置とその仮係止位置より前側であって端子金具を固定する本係止位置との二位置に止着されるコネクタにおいて、前記ハウジングには端子収容孔の側部に係止開口が開口され、仮係止位置において端子ロック部は端子収容孔の外方であってその係止開口に臨む待機位置に配置され、また、ハウジングの外面にはガイド部が設けられ、リテーナにはこのガイド部によって、その仮係止位置から本係止位置へ前進移動する際に端子ロック部を前記係止開口から端子収容孔内に進出させる被ガイド部が設けられていることを特徴とするコネクタ。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平3-201374

前のページに戻る