特許
J-GLOBAL ID:200903051011291197

液晶駆動装置及び液晶駆動方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-285284
公開番号(公開出願番号):特開平8-146919
出願日: 1994年11月18日
公開日(公表日): 1996年06月07日
要約:
【要約】【目的】 高精細、高速駆動の走査回路を内蔵した液晶パネルにおいても、液晶パネル内の走査回路の信号伝搬特性のばらつきの影響を排除して、ビデオ信号の書き込みタイミングを最適化した液晶駆動装置及び液晶駆動方法を提供する。【構成】 外部信号発生器102はパルス信号ΦIをシフトレジスタSR0に出力する。シフトレジスタSR0から遅延時間が加味されたフィードバック信号ΦFが帰還しビデオ信号ΦVのタイミングの調整がなされる。そして、液晶パネル103内の走査回路固有の遅延時間をキャンセルすることができる。【効果】 走査回路内にダミー用のシフトレジスタを追加することによって1液晶パネル毎の遅延量を補正することが可能となり、高精細化された液晶駆動装置においても正確にビデオ信号を取出することができる。
請求項(抜粋):
走査回路部と画素表示部が一体的に形成された液晶駆動装置であって、タイミング信号を発生する外部信号発生器と、前記外部信号発生器から発生するタイミング信号によりサンプリングされたビデオ信号と、前記外部信号発生器から発生するタイミング信号の伝達遅延を行う伝達遅延手段と、前記伝達遅延手段の出力である伝達遅延タイミング信号を前記外部信号発生器に帰還する帰還手段とを具備して成ることを特徴とする液晶駆動装置。
IPC (2件):
G09G 3/36 ,  G02F 1/133 505
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 液晶ディスプレイ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-272516   出願人:富士ゼロックス株式会社
  • 特開平2-309773
  • 特開昭61-122688

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