特許
J-GLOBAL ID:200903051011793265
薄板切断機
発明者:
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出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-315588
公開番号(公開出願番号):特開平8-150592
出願日: 1994年11月25日
公開日(公表日): 1996年06月11日
要約:
【要約】【目的】 精密な刃合わせや煩雑な保守作業を要することなく、しかも切断個所の髭状の繊維の発生を完全に排除することが出来る機能を具有する改良型の薄板切断機の提供。【構成】 刃先1aに作用する横方向の応力によって刃身1bを適度に撓ませ可能に、該刃身1bに適度の弾性を保有させた薄い片刃型の可動刃1と、前記可動刃1に対峙した剪断面2aの上部に前記可動刃1に対する適度の無接触領域2bを形成すると共にその下部に前記可動刃1に対する適度の弾性接触領域2cを形成可能に、該剪断面2aの上部と下部を前記可動刃1の作動線3上の内側と外側へ適度に傾斜させた固定刃2とからなる薄板切断機。
請求項(抜粋):
可動刃と固定刃を上下に対峙したギロチン型の薄板切断機において、刃先に作用する横方向の応力によって刃身を適度に撓ませ可能に、該刃身に適度の弾性を保有させた薄い片刃型の可動刃と、前記可動刃に対峙した剪断面の上部に前記可動刃に対する適度の無接触領域を形成すると共にその下部に前記可動刃に対する適度の弾性接触領域を形成可能に、該剪断面の上部と下部を前記可動刃の作動線上の内側と外側へ適度に傾斜させた固定刃とからなることを特徴とする薄板切断機。
IPC (2件):
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