特許

J-GLOBAL ID：200903051011886778

レンズアレイシートおよびそれを用いた透過型プロジェクションスクリーン

発明者： 吉田 勉 ,  阿部 崇
出願人/特許権者： 凸版印刷株式会社
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2002-241309
公開番号（公開出願番号）：特開2004-078049
出願日： 2002年08月22日
公開日（公表日）： 2004年03月11日
要約：

【課題】垂直方向の視野角拡大化や、ホットスポット,ホットバー,シンチレーションを解消するなどの課題を、レンズ機能による配光角度の付与によって解決し、材料・加工コストなどの大幅な上昇を招くことのないレンズシートの提供。【解決手段】半円柱状のシリンドリカルレンズが複数平行に配列されてなる第1のレンズアレイと第2のレンズアレイとが、それぞれのシリンドリカルレンズの長さ方向が相互に略直交するように同一平面上に配置され、一体化されたレンズ層を持つレンズアレイ層を備える構成のレンズアレイシートにおいて、第1のレンズアレイは、単位レンズの頂部が長さ方向に渡って連続しており、第1のレンズアレイの隣り合う単位レンズの頂点と頂点の間に、単位レンズの頂部が長さ方向に渡って連続せずに単位レンズが形成されてなることにより、第2のレンズアレイが配置された構成とする。【選択図】図3

請求項（抜粋）：

半円柱状のシリンドリカルレンズが複数平行に配列されてなる第1のレンズアレイと第2のレンズアレイとが、それぞれのシリンドリカルレンズの長さ方向が相互に略直交するように同一平面上に配置され、一体化されたレンズ層を持つレンズアレイ層を備える構成のレンズアレイシートにおいて、 第1のレンズアレイは、単位レンズの頂部が長さ方向に渡って連続しており、第1のレンズアレイの隣り合う単位レンズの頂点と頂点の間に、単位レンズの頂部が長さ方向に渡って連続せずに単位レンズが形成されてなることにより、第2のレンズアレイが配置された構成であることを特徴とするレンズアレイシート。

IPC (4件)：

G02B3/00 ,  G02B3/06 ,  G02B5/00 ,  G03B21/62

FI (4件)：

G02B3/00 A ,  G02B3/06 ,  G02B5/00 B ,  G03B21/62

Fターム (7件)：

2H021BA23 ,  2H021BA24 ,  2H021BA26 ,  2H021BA27 ,  2H042AA09 ,  2H042AA15 ,  2H042AA21

引用特許：

審査官引用 (3件)

• 特開昭61-110127
  
• レンズアレイシートおよび透過型スクリーン
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2000-374787   出願人：凸版印刷株式会社
• 特開昭59-128528